こんにちは。ウメです。
寒いし、年末だし、お金使う時期ですね。
懐が寒くならないためにも貯金は必要。さて、年100万円貯める9つのわざ まとめ に書いた通り、私も去年から、やっと念願の年100万貯金ができるようになりました。
そして、今年も無事年100万貯金に成功!
さて、2年連続年100万貯金が出来たので、その秘訣を語りたいと思います。
総額600万貯金に成功した訳
さて、去年は貯金500万円貯められたのですが、今年も年100万貯金に成功したので、貯金総額は600万円以上になりました。
イエーイ!
いやぁ。長かった。ここまで貯金が出来るようになるなんて。
貯金出来なかったウメでも、ちゃんと貯められましたよ。
元・貯められない女代表としては、万歳三唱と行きたい所です。
そうです。貯金も、コツコツと頑張れば、結果がついてきてくれるんですね。(涙)
さて、ネットユーザーの皆様の、早く方法を教えんかい!という声が聞こえてまいりました。
では、早速行きますよ。
1年で100万貯めるには?
まず、当然ですが、1年間で100万円を貯めると考えると、
…高くないですか?
月、8万という金額は普通の会社員ではなかなか、ハードルが高い。
そこで、月2万円から月4万円位なら、貯められそうですよね。
それでは、計算してみましょー
このような計算になります。
さて、こうやって考えると出来ないこともないような気がしてきますよね。
まずは、年間でいくら貯金できるのかを計算してみる事が必要です。
しかし、「そんなに月々に貯められない。」というあなたのために、月々の支出を節約し、貯金に回すことが出来る技をお伝えします。
年100万貯金の方法 その1 家計簿をつける
ハイ。これです。どれにいくら使ったのか、毎月の支出がいくらあるのかを管理できないと、いくら貯金が出来るのかが分かりません。
そして、節約しないといけない所も分かりません。
まずは、3カ月続けて下さい。そうすると、家計簿を書くという事だけで、いつもよりお金を使わなくなります。
なぜって、「これ、買わなくてもよくない?」という自分の心理に気が付くからです。
無駄遣いするほとんどは、無意識もしくは、分かってはいるけど、気にしないふりをしていることにあります。
家計簿をつけないとと思うだけで、「あとから反省しそうだし、ここで無駄遣いするのはやめておこう」という判断が出来るようになります。
家計簿はメンタルにもきくので、非常に有効です。私は、もう、十数年、家計簿を続けてきました。今は、家計簿をつけない生活が考えられないほどです。
そして、家計簿をつける時には、アプリもおすすめですが、私のおすすめは、ノートに書くことです。
私は、アプリで家計簿をつけ、月の家計簿をノートに書いています。
手を使って書くという事は、意識がさらに高まる事になります。
家計簿を書きながら「今月、洋服買いすぎたな」とか反省するのです。
家計簿はつけっぱなしではなく、それをしっかりと反省することが大切です。
誰に見せるものでもないので、きれいに書く必要はありません。
自分が分かればいいのです。
その2 年間予算を立てる
これは、年間で特別支出が急に必要になった時以外のものです
つまり、1年間で、毎年、何にどのくらい使うか。家計簿を元に予算建てをします。
例えば、私は長い事、化粧品、洋服にお金をかけてきましたが、それを上手く削減できませんでした。しかし、ミニマリストの洋服、公開!15着で着まわす秋冬 のように、現在は15着で洋服を着回せるようになりました。
そして、必要な洋服は、年間と通して欲しいものを決めてしまいます。
その中で、必要な予算を考えるのです。
実際に私が、家計簿で使っている予算表はこんな感じです。
欲しいもの | 秋冬 | 購入した店 | 色 | 購入日 | 購入価格 |
トップス | アンゴラニット | ||||
トップス | タートルネック | ユニクロ | 黒 | 12月〇日 | 1990円 |
アウター | ノーカラージャケット | ||||
ボトムス | ワイドパンツ | greenlabel | ベージュ | 9月〇日 | 9612円 |
ボトムス | ステックパンツ |
こちらは衣服ですが、大体年間の予算を組むと貯金を切り崩すことがありません。
貯金は、せっかくコツコツ貯めていても、切り崩しだすと、貯められなくなってきます。
その訳は、モチベーションが下がるからです。
「せっかく、頑張って貯めたのに、もういいや」そうなってしまいがち。私も以前はそうでした。
しかし、年間の支出予算を組み立てることで、必要なお金が分かります。
もう一つ、具体的な予算としては、
固定資産税があります。こちらも、年末調整還付金を当てていますが、それだけでは足りないので、予算だてをしています。月々、貯金と別にお金を貯めています。
目的別毎にお金を貯金することも、貯金のモチベーションを維持することになります。こちらも家計簿に記載しています。
その3 予備費を作る
この予備費、かなり大切です。
これは、特別出費の為の予備費です。毎月、必要ではないが、特別に出費が必要になった時の場合として予備費を計上しておきます。固定資産税と同じように毎月、一定額を貯金しています。
たとえば、お祝い事やクリスマス、正月、家族の誕生日、父の日、母の日そのたもろもろ。毎月使うものではないけれど、年間を通してやはり予算だてが必要です。
その為、予備費として予算を計上しています。
急に現金が必要となった場合も、ここから出しています。
また、予備費としては我が家は月5000円を貯金しています。もちろん、毎月使う事もありませんので、予備費は貯金されていきます。年間で、60000円になります。それ以外にもボーナスからも予備費に貯金を行っているので、足りない事はほとんどありません。
その4 先取り貯金をする
もう一つは、お給料が出たら、すぐに先取り貯金をするという事です。
先取り貯金をしてしまえば、残りのお金から家計をやりくりするだけです。ざっくりでもいいし、私のように項目ごとに袋分けでもいい。
手元に、今月使えるお金があれば、娯楽費、日用品、交通費などと袋にお金を分けて入れておくと便利です。袋のお金が無くなったら「予算オーバー」している事がすぐに分かります。
手元のお金でやりくりする方法が出来れば、先取り貯金しているお金は使うことがありません。
そうすれば、貯金が出来ないという事がなくなるのです。
まず、貯金。そして、その残りで生活する。このスタイルが出来てしまえばあとは簡単です。
もし、現状の生活で貯金が出来ないのなら、生活を小さくする 事を試してみて下さい。
その5 固定費を節約(生活を小さくする)
毎月、同じように引かれる固定費。こちら、何の疑いもなく通帳から毎月のように引かれていますが、
本当にその固定費節約できないでしょうか?
私は、今まで携帯代に月10000円程かかっていました。今では格安SIMに切り替えて、その半分もかかりません。
かといって、通話がしにくいとか、不便もありません。
ならば、安い方がいいですよね。
光熱費、保険や家賃も対象です。もし、持ち家で、住宅ローンがあるのなら、住宅ローンの借り換えをお勧めします。私も借り換えを行い、月々の返済額がぐっと下がりました。おまけに、160万円も得した計算になるのです。
固定費は、少しの工夫で大きく節約することが可能です。
一度検討してみて下さい。貯金が楽に出来るようになりますよ。
その6 見栄や衝動買いの回数を減らす
買い物は楽しいし、買うとストレス発散になりますよね。でも、そういう人は要注意!
買い物がストレス発散だと、買うこと自体へのハードルが下がってしまいます。
また、周りの目を気にする人は見栄で買い物をする傾向があります。
例えば、学校の保護者会の洋服や、ママ友に合わせたランチ会。こういった事にお金を使い過ぎると、いくらあっても貯金が出来ません。年収100万の家計の〇割は貯金0!という事実にあるように、収入が多くても貯金の出来ない家計もあるのです。
つまり、収入が少なくても、生活を小さくしたり、買い物の回数を減らすことで貯金が出来るという事です。
「可愛い」「欲しい」と思ったら、すぐに買ってしまうくせがある人は注意して買い物をするようにしましょう。
そして、よく考えて必要と思うものを買えばいいのです。衝動買いは良い事ありません。もし、どうしても買い物を衝動的にしてしまうなら、買い物リストをメモする事をしてみて下さい。
その7 貯金額は無理のない範囲で組み込む事
ここで、最初の家計簿に戻りますが、貯金の額は無理のない範囲で初めて下さい。
最初で大きく貯金をしてしまうと、あとから続かなくなります。始めは3000円でも5000円でもいいです。
そして、貯金額を決める時の基準としては、家計簿をつける。月々の支出を把握し、節約できるところは節約する。そして、無理のない金額を貯金額にします。
そうして、計算してしまえば、楽に貯金が出来るようになります。
どのくらい続ければいいのか?せめて、3カ月続けて欲しい
さて、先ほどから節約方法をお伝えしていますが、まずは家計簿をつかることから始めてもらいたいと思います。
なぜなら、支出がどのくらいあるか、いくら位が必要のない支出なのかを把握する必要があるからです。
しかし、私の周りにも多いのですが、家計簿をつける事をしたことのない人は、家計簿をつける事自体がおっくうになると思います。
3日続けたら「めんどくなった。」と家計簿をつけなくなったり。
でも、ずっと続けていても貯金も出来なければ、モチベーションも下がります。
そこで、せめて、3カ月。出来たら半年家計簿をつけてみて下さい。
正直、1か月程度では、家計簿の効果は出てきません。半年くらいつけて、自分の無駄な支出に気づけます。
そして、半年家計簿をつけられれば、この先もつけられるようになってきます。
そして、毎月の貯金を継続するのも、予備費を作るのもせめて3カ月は続けて欲しいと思います。
3カ月、半年と続けていくと、必ず目に見える成果が出てきます。
逆に、貯金が出来ない人は、「継続する事」が難しいのです。継続出来れば、必ず貯金体質になれます。
お金が貯まったら何がしたいか?なんのために貯めたいのか?
貯金へのモチベーションが下がったら、お金を貯めてどうしたいのか?を考えてみて下さい。
会社を辞めて1年海外で暮らすとか、老後の資金にするとか、好きな漫画を全巻買うとか。何でもいいんです。
貯金が全てではありませんが、少なからず毎年貯金が出来ると、心が安定します。
お金に振り回される人生より、お金を豊かに使う人生の方がいい。
せっかく毎日一生懸命働いているのに、一向に貯金が増えない。‥‥そんな時は、ただやり方が間違っているだけなんです。
ちょっとの工夫で、面白いようにお金が貯まるようになります。
そうです。貯金やお金は私たちの生活を豊かにするものなのです。使い方を間違えないようにすれば、お金は私たちの所にとどまってくれるのです。
ウメでした。
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