こんにちは。ウメです。
ブログで何度も書いていますが、私もようやく年100万円貯める事が出来るようになりました。
ちなみに、若干の昇給がありますが、手取り金額は数年でほとんど変わっていません。
もともとは、年7万円しか貯められなかった時期もありました。そんな貯金貯まらん時代があった私が、年100万円貯められるようになったので本気でその方法を伝えます。
年100万円貯めたので、その方法を本気で教えます。
年100万円という数字は、以前の私にとっては高い目標でした。
☑子供にお金がかかるし
☑住宅ローンだってあるし
☑シングルマザーだし
☑収入だってそんなに増えないし
☑これでも精一杯切り詰めているし
そういういい訳を頭の中でしていました。
100万円貯めたいと思って、書店でたまたま読んだ本で衝撃を受けたのが始まりです。
実際に貯めている方の家計簿を公開されていて、それを自分の家計簿と見比べたのです。
思いっきり、無駄遣いしていると気が付きました。
貯金したいなら、知識を本やブログから得ることはとても大切です。
一人で頑張っても、やり方が間違っていれば、上手く行かなくなり挫折します。
関連記事です。私が500万円貯められたわけ①
貯めている人の家計簿を穴が開くほどよく観察しました。
客観的に見て、自分の何がそんなにお金を使っているのか?
それは、人それぞれ違います。
でも、そこに自分の無駄遣いが見えればあとは簡単。
その項目を節約することを考えればいいのです。
完璧主義はダメ。私は、あまりに節約を意識しすぎてストレスが貯まりました。貯金しても、使ってしまうの繰り返しの時期もありました。
そうやって、自分に向いている向いていないを知ることが必要だと気が付きました。
私に、不向きだったのは、食費を削る、日用品を削るなど、小さな節約です。これは、毎日の事ですから、ストレスが貯まります。
そして、一気にお小遣いも減らすのもダメでした。
結構大きかったのが、携帯代を減らせたこと。
携帯電話は10年以上、大手キャリアでした。今は、格安SIMです。
住宅ローンの借り換えも行い、月々の固定費がかなり減りました。金額にして、1万円位でしょうか。
固定費は毎月の事です。同じだけ携帯電話を使っても、金額が違うわけですから、ここが安くなるとストレスもなく節約となりました。
住宅ローンも同じ事です。固定費をどれだけ節約できるかが、家計に大きく関わってきます。
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ボーナスの使い方も変わりました。ボーナス払いや、ボーナスを当てにした買い物はしません。
今は、住宅ローンや必要経費を除き、ほとんどを貯金するようにしています。
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見栄を捨てることも大切です。隣のあの人が持っているから。皆、これくらい使っているから。と他人を指標にしてはいつまでたっても、貯金は増えません。
ママ友とのランチ会、友人との食事会、その時に着ていく洋服はどうしよう?プチプラだから、沢山買っちゃうか。という前に、その買い物が見栄でないかを確認する必要があります。
自分では見栄と気づかなくても、人並みを意識しだすと、この見栄での買い物が増えていきます。
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部屋を片付け、物を減らすことは、自分が持っているものを確認するうえで必要な作業です。引き出しを見たら、いつの間にか、捨てようと思っていたもの、いらないものを貯めていませんか?
物が多いという事は、管理が大変になり、自分が持っているものを把握できません。すると、同じものを2個買ってしまったり、必要のないものを買うなど無駄な買い物が多くなります。
部屋を片付ければ、家がきれいになります。
家いるのが好きになります。無駄に外に出てお金を使う事もなくなります。
そして、物を把握するとダブりがいや無駄な買い物もなくなるのです。
関連記事です。ミニマリストは貯金が多い?
貯金が出来ないときは、お金が足りなくなれば、「仕方ない、誕生日だし」「仕方ない、冠婚葬祭だし」という言い訳をしながら、貯金した通帳からお金を引き出していました。
つまり、貯金しても、引き出すわけです。だから、お金が貯まらない。
イベントや冠婚葬祭はやはりお金が必要です。
その為の年間の支出を把握し、別で積み立てています。
予備費項目を作り、別にお金を貯めることで、貯金したお金を引き出すことが無くなりました。
ストレスもなくなります。
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高いものは良いものという概念が私にはありました。
以前は、化粧品、服など高いものを買う事が多かったのです。
時代の流れもあると思いますが、今はファッションもプチプラブームです。
高いものを着ているから、良いとか、高いから長持ちするという概念を取り外しましょう。
安くても使えるもの、良いものを探すと結構あります。
逆に、100円だから、安いからという理由で沢山買う事も必要ありません。
本当に欲しいもの、必要な物を買うのです。
そして、高くてもどうしても欲しいものは手に入れることも必要です。
要はお金の使い方のメリハリをつけることが大切です。
私は、以前は化粧品も、デパートのカウンターで買っていました。今は、肌断食をしていて、ほとんど何もつけません。
それでも、だんだんと肌の調子が良くなってきました。
洋服も、高くても着なくなってしまいます。デザインだって変化します。本当に高いものが良いものとは限りません。買うときは、同じようなものがもっと安くで買えないか検討することも大切です。
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年100万円の内訳
年100万円貯められる内訳は以下の通りです。
月々4万円×12カ月=48万円
ボーナス20万円(夏)+25万円(冬)=45万円
児童手当12万円
トータル 105万円
今、これは最低金額で、繰り越しや黒字分があったら、予備費を残して、この貯金にプラスしようと思っています。
去年は調度100万円貯めましたが、最初の出だしが月3万円だったこともあり、100万円を超えられませんでした。でも、ウメとしては大満足な結果です。
今年も年100万円以上を目指しています。
ウメでした。