こんにちは。貯金が大好きウメです。貯金が出来るようになって10年以上。何度も挫折しました。
今は貯金が800万円を超えましたが、決して平たんな道ではありませんでした。
貯金をしたいのに続かない。こんなに頑張っているのに報われない。
そう思っていませんか？これって実は当たり前のことなんです。
貯金って継続するのが本当に大変。ではどうするか？
ウメ子貯金が続かない。本当は貯めたいのに。
ウメそんな悩みはここで解決しよう
貯金が続かない。頑張っても報われない。そう思うのは当たり前
貯金が貯められるようになっても、すぐに貯金がなくなってしまう。もしくは、せっかく貯金をしたのに支出が多くてこれ以上貯金が増えない。そんな悩みを持っていませんか。そして貯金が続かなくなってしまうと、自分はダメだ。もう貯金が出来ない。と投げ出してしまっていませんか。
ウメ子いつも貯金が続かない。わたしって駄目なんだ・・。
ウメそれって、貯金を始めるとおちいってしまう貯金あるある。誰にでもあることなんだよ。
貯金を始めるとかならずおちいる貯金あるある。実はこの期間を抜け出せば、必ず貯金できるようになります。
それでは、なぜ貯金が出来なくなってしまうのか。原因は大体以下の通りです。
貯金をする金額設定が無謀すぎる。
家計にゆとりがない。
不意の支出に伴う予備費がない。
ついつい見栄を張るお金の使いかたをしてしまう。行きたくもない飲み会や無駄なランチ会を断れない。
家計簿をつけず家計が把握しきれていない。
お金が少し貯まると使いたくなる。
このどれかにあてはまっていると、貯金が出来るときもあれば油断するとすぐにお金が出て行ってしまう事になります。
まず、一つずつ解決策を考えていきましょう。
貯金ができない理由と解決策
最初は、貯金を頑張りたい！という思いがあって、無謀な金額設定をしてしまいます。そのため、給料日前になるとお金が足りず、貯金を切り崩してしまう事に・・・。そうなると貯金もなかなか続きません。
どうしても、早く貯めたいとあせるためにお金を高く設定してしまうのは仕方がありません。ですが、貯金は長期戦で貯めていくものです。長くお金を持ち続けるには、少ない金額設定で無理のないところからスタートするのが良いんです。
ウメ子始めは無理のない範囲の金額を貯めていこう。続けられるようであれば、少しずつ金額を上げていくと無理なく続けられるよ。
ウメその通り。無理なく続けると自然と貯まるよ。収入の2割が理想。はじめは1割でもいいから続けることが大事です。
みんな思っていることですが、「家計にゆとりがない」から貯金できない。という理由。確かに一理あります。しかし、収入の中でなんとか貯金をひねり出すしかありません。家計簿をつければどこにどれだけお金がかかっているかが分かります。まずは家計の収入と支出を書き出してみましょう。そのうえで1000円でも2000円でも貯金に回すように心がけることが大事です。また、支出を減らす意識をすることも大事です。洋服を買う頻度を減らして、少ない服で過ごすようにしたり、外食を減らすことも大事です。レジャーもたまにはお金のかからないレジャーを楽しんでみるのも大事です。
ウメまずは家計簿をつけてみると支出が把握できます。その中で少しずつ貯金に回すようにしてみて下さい。
「今月急な飲み会が入ったー」「来月は結婚式に出席するんだった」など急な出費は必ず起きます。また、子育て世代であれば、入学・進学・卒業など行事があるたびに大きな支出が出てきます。せっかく100万円貯めたのに、20万円出ていった。とあれば、貯金をする意欲は大きくそがれます。それは、貯金が増えるたびに喜びも増えるからです。通帳の数字が増えるとテンションが上がります。しかし、貯金がなくなるのはほんとうにあっという間ですよね。そのたびにテンションが落ちっぱなし。これでは、貯金を持続するモチベーションは保てません。
大事なのは、予備費を作ること。大きな出費や急な出費に伴い、貯金の通帳とは別に予備費のお金をプールします。そのお金があると貯金が減りません。これはモチベーションを保つためにする方法です。
一見、支出は変わりません。が、貯金額は減らないのはモチベーションを維持するのに役立ちます。
ウメ貯金以外に、急な出費用の予備費を作っておこう。これだけで、貯金のモチベーションが下がらずにすみますし、使っていい貯金があるのは、意外に心強いんです。
実は以外に多いのがこれ。自分では気が付かなくても見栄のための買い物って結構多いんです。
ママ友ランチ会に着ていくための服。見栄を張った高級車。インスタ映えをするスイーツ。新しい機種の家電。
そして、真逆のように感じますが、行きたくない飲み会やランチ会を断れないといった場合。これも優しくてまじめな人に多いですが、やはり人の目を気にして断れないんです。
これも少しならいいのですが、金額が上がると貯金は出来ません。年収が上がるほど、こういった支出が増えてしまいます。これは自分と向き合う必要があります。お付き合いや見栄も大事ですが、自分の家計を犠牲にしては全く意味がありません。
まずは、自分にこういった支出があるなら一度家の中のものを見直す必要があります。周りの人の目を気にしても貯金は増えません。自分の収入に応じた買いものを心がけると支出が減ってきます。そうすれば、貯金は増えていくはずです。
ウメ見栄のための支出を減らしましょう。そして、自分が欲しいものを買うようにすれば、心も穏やかになります。そして、貯金も増えていきますよ。
家計簿をつけるのは確かに面倒です。ですが、貯金初心者が脱落しないために家計簿はとても大事です。
家計簿をつけると、自分自身の支出の傾向が分かります。固定費にお金がかかりすぎているのか？保険が高すぎるのか？交際費が高いのか？家計簿をつけてじっくり自分のどこにお金がかかっているのか？を把握してみましょう。そうすると、支出を減らすチャンスが増えます。家計簿をつけずにお金が貯められるのは、貯金上級者か、高収入の人達です。凡人はまずは家計簿をつけるところから始めましょう。貯金が出来るようになるだけでなく、無駄支出も減ってくれるかもしれません。そうすれば、貯金のペースも上がります。わたしは、20年以上家計簿をつけています。家計簿アプリで簡単に項目ごとに計算をしてもらい、それを家計簿に書きます。データーとアナログとどちらもつけることで、自分自身の無駄な支出を減らす努力をしています。
今は、アプリで簡単に家計簿がつけられます。無料のもので十分です。
ウメ家計簿をつけて無駄な支出を把握しよう。貯金するモチベーションも保てます。
これは、お金があると気が大きくなる人に多い傾向にあります。手元にお金があるとついつい気持ちが大きくなり財布のひもが緩んでしまうんです。こういった場合は、強制的に引き出せない貯金をする方法がいいと思います。
給料天引きで貯金をしたり、キャッシュカードを作らずに貯金だけの通帳を作るのも一つ。そして、貯めたお金は目標の金額に到達するまで引き出さないようにしてください。そうすれば、貯金が貯まってきます。
ウメ貯金を強制的に給料天引きで行ったり、キャッシュカードを作らない通帳を作ってみましょう。ちょっと強引な考えではありますが貯金したことを忘れるのも一つです。
まとめ
いかがでしたか？自分にあった貯金法は人それぞれです。タイプに合った貯金をすれば、少しずつ貯金体質へとなっていくはずです。無理しないでゆっくり楽しくすることが長く続けるためには必要です。
