こんにちは。お寒いですね。ウメです。
よく聞く片付け問題。「子供が散らかして掃除できない」「子供が片付けない」問題。
そう、アルアルです。
今日は、子供がいるからこそ、片付けられるという事について、色々検討してみます。
子供がいるから片付けられない?それ違う!物が減れば片付けられる
確かに、子供は散らかします。ハイ。小さい頃は、引き出し全部開けて、引き出しの中を全部出す。
なぜか、ゴミ箱の中身を出す。
本棚の本を取り出して、全部出す。
おもちゃを出したら、遊んで、そのまま。そして、また新しいおもちゃを出す。
これの繰り返しです。
そう、エンドレスです。
さっき、それ直したよね。…。また、出すのね。
そして、片付けないよね。
その繰り返し。
ついイライラして「もお!お片付けしなさーい」って怒鳴ってしまい、後から反省。
子供が就学前はそんなものです。
小学生くらいになると片付けるようになるんですがね。
ここで、考えてみましょう。
片付けられない小さい子供に対応して、きれいな家をキープするコツは?
もし、小さい子供さんが、台所で遊んでいて、包丁を出したらどうしますか?
…すぐに包丁取り上げて、手の届かない場所に置く。もしくは危険な物がある場所には引き出しロックですよね。
まさに、これです。
つまり、一つ目のコツは、物を散らかさない場所に置く。という事です。
子供さんに汚されるなら、子供さんの目や手の届かない場所に置きなおす。これだけで、危険は回避できます。
でも、全ての物を高い所に置けないよ。という事だってあります。
そんな時は、
そう、物を減らす。これに尽きるのです。
子供がいるからこそ、物を減らす
物を減らすミニマリストの生活は、何もシンプルな生活が好きな人だけではありません。
まさに、子育てで奮闘している時期にこそ必要です。
なぜなら、超多忙だから。
まず、考えてみます。
物が少なく、引き出しがガラガラだったら、子供が引き出しを開けても、取り出すものは知れています。
ゴミ箱も一つしかなかったら、ゴミ箱の中をあさらないように毎日、ゴミ箱を片付けるだけ。
本棚も本が少なければ、直す手間が減ります。
先日、いたずら好きの甥っ子が我が家に遊びに来た時です。
実家や、妹の家は物が多く、それはもう、ひっちゃかめっちゃかになります。色々触って、物を出したり、引き出しを開けたり。
でも、我が家は物が超!少ない。始めは色々な部屋に行き遊んでいましたが、特に散らかすこともなく、最後は落ち着いて、おもちゃで遊んでいました。
まぁ、物が少ないだけで、子供の印象は随分と変わるものです。
物が多い家では、「部屋を散らかすいたずらっ子」に思えても、物が少ない家では、「集中しておもちゃで遊ぶいい子」になるのです。
だから、子供を怒る事はない。
小さい子供にとって、物は全て遊び道具。決して散らかしたいわけではない
小さな子供にとって、缶でも、紐でも、段ボールでもすべてはおもちゃに見えてしまいます。つまり、目に入る物全てに興味をそそられるのです。
その行動特性を理解することが大切だと思います。
普段から、物を減らしておけば、下手な労力をかけずに子育てをする事が出来るのです。
そして、物が多いと子供が走って、物につまずいて、怪我をするというリスクも減らせます。
集中力の高い子になる、たった一つの簡単な事
東大生の子供部屋の机には何もない。部屋はすっきりとしている。という番組を以前テレビで見たことがあります。本でも、勉強が出来る子供の机はきれい。とよく書かれています。
なぜか?
物が多い部屋にいると、注意が散漫します。
勉強しようかなーと思ったら、部屋をきれいにしだすってそんな経験ありませんか?私は、テストの前はよくそんな状態に陥っていました。
そう、元散らかり部屋出身です(笑)
無意識に集中したい環境にしようとするのでしょう。
それ以外にも、「勉強しよう」と思うと、近くの漫画が気になって漫画を読んでいたり。
そう、物が多いと、学生だって集中できない。
逆に、物が少ないと集中力が高まります。受験生のママは、一緒に受験する事は出来ない。でも、環境を整えてあげる事は出来るわけです。
高校生や、大学生はもう部屋を自分で片付けるかもしれませんが、小学生、中学生の間は、一緒に片付けてあげればいいのではないでしょうか?
環境づくりは、とても大切です。そして、何より私達ママが、きれいな部屋だと落ち着いていられます。ママがイライラしていたら、必ず子供に伝染します。
だからこそ、きれいな部屋を保つ事がママにも子供さんにとってもとても大切な事なのです。
小さい子供がいても家をきれいにするコツ
そして、小さな子供がいても、大した労力をかけずに家をきれいにするコツは、テーブルや床に物を置かない。ソファーにも物を置かない。
まさにこれです。すっきりきれいな家をキープする方法~掃除でお金に愛されよう~にも書きましたが、床や机に何もなければ、すっきりときれいに見えます。
逆に、ソファーに帰宅して脱いだままのコートや、おもちゃが散乱していたら、それだけで汚く見えてしまいます。
子供が片付けるためにはどうするか?
ママが掃除や片付けを楽しむ
次に子供が片付けるにはどうすればいいか?という問題です。
一番良い方法は、ママが楽しんで片づける姿を見せること。
子供は見ていないようで親の姿を見ています。私が、楽しそうに掃除をすると真似する事もあります。
楽しそうに見えると子供もやりたくて仕方がなくなります。
一緒にゲームのように片づけるのです。
ヨーイ、ドン!で、どちらが早く片付けが終わるか競争したり。
片付けがしやすいようにいくつかおもちゃ箱を決めておくことも大切です。
早め早めに片づける
それでも、
我が家も子供が脱いだ服を脱ぎっぱなしという事もあります。
しかし、物がなく、すっきりとした部屋にパジャマが脱ぎ捨ててあるとすごーく不自然です。目立ちます。
ここで、物が増える前に片づけるのです。
「うめ子、パジャマ片づけてね。」
その一言ですみます。パジャマ片づけるだけだからです。
これが、片づけるものが多くなるだけ大変になる。
だから早めに少ないうちに片づけておくのです。
早めに言えば、子供だって簡単に片づけられるようになるのです。その繰り返しです。
汚部屋がもたらす最悪の精神状態
実は、汚部屋で生活していると最悪の運気になるそうです。
舛田さんの本によると、部屋が汚れていると、金運、仕事運、健康運、愛情運の全てが最悪にあるそうです。
汚れている家にいると、掃除をする気力もわきません。何だか、やる気もなくなっていきます。おまけに汚いから、今更何をどうすればいいのかも分からない。
家にいるのが嫌になって、外食ばかり。散財してしまいます。
また、家にいると汚れているのでイライラしてしまい、家族に八つ当たり。まさに最悪ですね。
さあ、それでは、あなたは転落人生になっていないか?チェックしてみましょう。
転落人生ギリギリチェック
部屋を見れば未来がわかる! 舛田 光洋
チェック項目はいかがでしたか?チェックが無ければ大丈夫。
しかし、この本によると、汚部屋にいることになれてしまうと、どんどん転落人生になるそうです。
恐ろしい。
きれいな部屋がもたらす最高の結末
逆に、きれいな家にすんでいれば、ストレスもなく、子供に当たる事もありません。ゆとりある時間で生活できるので、イライラもなくなります。
いつもきれいな家をキープでき、自分の時間も取れるようになってきます。
物の管理も出来るから、金銭管理だって、出来る。つまりは、金運、健康運、仕事運、愛情運の全てに恵まれてくるという事です。
それでは、成功人生チェックをしてみましょう
成功空間チェック
いかがでしたか?すべてが〇だったあなたは、もうすでに成功者ですね。人生において、幸せをつかんでいるのではないですか?
私も、毎日のトイレ掃除が日課となり、水回りも毎日ピカピカに掃除するようになりました。
今ではそれが当たり前となり、掃除そのものが苦痛になる事はありません。
むしろ、仕事が休みの日には時間が出来ると「掃除したい…。ブログ書きたい。」と思うくらいです。ブログ関係ないですけど。
逆に、家が散らかっていると落ち着きません。ササッと片付けてしまいます。
それで、家をきれいに保つことが出来ています。きれいに保てると、どこに何をしまってあるかもよく分かります。探し物をする時間がなくなりました。
もちろん、部屋が散らかってイライラなんてめったにありません。
掃除が好きになってから、私も舛田さんの本にあるように、人生が好転してきています。
少しずつではありますが。
もちろん、宝くじが当たったとか、億万長者になったとか、そんな劇的なことは一切ありません。でも、最近運が良いのは掃除のおかげだと思っています。
気が付くと、給料日前にカツカツだったのが、お金が余るようになってきました。病気をしていたこともありましたが、元気になりました。子供も学校で楽しく生活をしています。また、家族の仲も良いです。
貯金も1年で100万円貯められるようになりましたし、物欲も減りました。ストレスでお菓子のバカ食いなどもしなくなりました。
ちょっとずつ、運気が上がっているんじゃないかな。と思っています。
私にとって我が家は、癒しの空間となったのです。今では、どこよりも自宅が大好きです。
まとめ
いかがでしたか?
子供がいるから片付けられないのではなく、子供の為にもママの為にも部屋をきれいにした方がいいのです。
むしろ、子供がいるからこそ、物を減らし、部屋をきれいにすることが大切なんです。
そして、初めは大変かもしれませんが、3カ月、1年と継続するうちに、だんだんと慣れていきます。
物を減らし、ストレスを減らして、幸せな生活をしていきましょう。
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ウメでした。