こんにちは。ミニマリスト歴10年以上。ウメです。
断捨離を行い、ミニマリストになって、人生が変わりました。
ばんざーい!
今日はそんな体験談と理論をご紹介します。たまに、プライベート画像あり
断捨離して片付けると人生変わる?
断捨離して、片付けると人生変わるか?答えはイエス。
なぜか?それは、時間のゆとりとお金のゆとりを手に入れられることが出来るから。ついでに言うと、人間関係もずっと楽になるから。
今日は、私の体験をもとに、時間。お金。人間関係の変化についてミニマリストの見解を述べたいと思います。
物が増えるってどういうこと?
まず、断捨離する前は、クローゼットや収納の中に、パンパンに衣類やら物が入っていました。
見た目、クローゼットなど目につかないところにあるので、物が沢山あるようには感じないんですが、「別になくてもいいもの」「捨てたいけどもったいなくて捨てられないもの」「いつか使うであろうもの」という物が沢山ありました。
そうすると、クローゼットや引き出しにいつの間にか物が増えていくのです。
物が物を呼ぶとでもいうんでしょうか?
物が多いと更なる物を引き寄せてしまいます。
「これ、どうしよう?捨ててもいいけど、使うかもしれないから取り合えず、引き出しに入れていて、またいつか掃除しよう。」
そういうもので、収納ケースはいっぱいになっていました。
こうなると、もう、収納ケースを片付けようとか、掃除しようという気が全くなくなります。
「別に、見えない場所だし、まぁいいか。」
というわけで、いつの間にか「使わないもの」でクローゼットが占領されるのです。
ところが、今は断捨離のお陰で、ミニマリストの洋服は少ないの?ミニマリストの衣装ケースを公開 に書いたように、衣装ケースは1人1つのみです。おまけにガラッガラッです。
服が少ないと困る。という事を時に耳にします。しかし、服が多い方が選択肢が増えすぎ、どれを着ていいか迷ってます。服は制服化してしまって、コーディネートもパターン化しましょう。すると無駄買いも減ります。
断捨離して人生変わった~時間のゆとり編~
さて、そんなわたしですが、ミニマリストに目覚め、掃除にはまります。いらない物が捨てられるようになるのです。
そうしているうちに、ある事に気が付きます。
「あれ?探し物、最近しないな。」「朝、随分余裕があるな?起きる時間は同じなのに。」
朝も時間にゆとりがある日が増えてきました。
時間にゆとりが出来るのはなぜ?
なぜ、物を捨てると時間にゆとりが生まれるのかというと、物が少ない事で、物を管理しやすくなります。爪切りはここ、鍵はここ、リモコンはここ。というように、物の定位置が決まるのです。
すると、「あれ、どこだっけ?」といって、物を探す時間がなくなります。子供に「ママ、体温計はどこ?」と聞かれてもすぐにどこにあるか答えられるのです。
私も、ミニマムに暮らしてから、朝は随分とゆったりと過ごせるようになりました。
ものが少ないと家事も時短になります。結果時間にも余裕が生まれます。
断捨離して人生変わった~ストレス編~
断捨離して物が少ない部屋になると、部屋が簡単に掃除が出来るようになります。疲れて帰宅しても、部屋がきれいに片付いているとストレスがありません。
家が片付いていないと、それだけでストレスが溜まりますよね。物がないという事は、掃除が楽。掃除のストレスもなくなりました。
また、物の定位置が決まっているため、出したらすぐにしまう。という癖がつくようになりました。つまり、物を出しっぱなしにすることがなくなりました。
毎日の習慣でこまめに物を直す、しまう、捨てるという事を繰り返しています。そうすると、「掃除嫌っ!」とうんざりすることもなくなり、毎日、スッキリとした空間で生活できるようになりました。
必然的に、物が増える事が減り、快適に暮らせるようになったのです。
断捨離して人生変わった~お金編~
物が減らせるようになると、物欲が減ります。なぜか?
それは、物を捨てるのに相当のエネルギーを使うからです。
物を捨てるという事は、よっぽど消耗して捨てるという場合以外、「買い物の失敗」という事になります。必要のないもの、欲しいとすぐに手を出してしまったもの、さほど必要ないのに、安いという理由で買ったもの。あげればきりがありません。
どれも捨てる時に「必要のないものを買ってしまった自分」に向き合い、捨てないといけないのです。
セールに弱い、お店の店員さんに勧められて買ってしまった、など、自分の弱い所に向き合いながら、捨てないといけないのです。それはそれで、後悔とストレスが溜まります。
おまけに、自分が汗水たらして働いたお金を、必要のないものを買ってしまったというふがいなさ。
もう2度と必要のないものを買わないと自分にちかい、買うときには真剣に考えてから買うようになるのです。
だから、簡単に物を買わない。
そして、支出が減り、お金が自然と貯まっていくのです。
また、どうしても簡単に捨てる事が出来ないものは、メルカリで販売したり、ブランド服やアクセサリーを買い取ってもらったりしました。
そうすることで、気持ちよく手放せ、おまけに臨時収入にも恵まれました。
まずは、物を手放すことから始めます。
そして、今では、シーズン毎に15着前後の洋服で生活できるようになりました。
あんなに、沢山の洋服に囲まれていたのに、少ない服で過ごす今の方がずっと、ファッションを楽しんでいます。
物が管理できることとお金が管理できることは通じています。
以前は、物も管理できなかったから、お金も管理できなかった。実際、収入はほとんど変わらないのに、貯金額はマキシマム時代に比べ、雲泥の差です。
シングルマザーが貯金で成功!年7万→年100万貯められるようになった訳
断捨離して人生変わった~人間関係編~
人間関係も、断捨離していきました。
以前は、「ママ友と上手くやらないと」とか「皆と仲良くしないと」といった無理な考えがありました。相手と上手くいかないと「自分が何かしたんじゃないか?」「自分が悪いんじゃないか?」と自分を責めてしまう。そういう自分に疲弊していました。でも、
それは、無理です。みんなに好かれるなんて無理。
私は、集団で話をすより、数人の少ない人数で話をする方が落ち着きます。沢山の人と、わいわいがやがやするのが苦手で、仲の良い親友と長ーく続くお付き合いをすることを好みます。
職場や、学校のママ友も同じです。
自分に合う人、合わない人はいます。
無理に合わせて楽しくする必要はありません。
関連記事ですマウンティングママ友への対処方法~苦しんでいるママ友へ~
苦手だな、この人は無理だな。と思ったら。適度に距離を置くと逆に上手くいきます。
人間関係で苦しんだ経験があるからこそ、思う事なのかもしれませんが、相手に嫌われたくない、皆と上手くやっていきたいと思う事は悪い事ではありせん。
ただ、相手を基準にして生きていると誰のための人生だか分からなくなる。
どんな人間関係も、永遠に続くわけではありません。
上手く距離を取って、合わない人とは心の中でフェイドアウトする。それだけで、随分とストレスがなくなるものです。
そして、上手く人間関係の断捨離が出来るようになったら、「相手に嫌われているかも」と思っても、「まぁ、皆に好かれるなんて無理だよね。」と自分を責めずに上手く感情をコントロールできるようになってきます。
また、物や人間関係を断捨離していくと、なぜか、プライドなどもそぎ落とされていきます。
私達は、プライドのせいで、自分が思っていたのと違う方向に進んでしまうことがあります。ミニマムに暮らすと心にゆとりがあります。そして、やっかいなプライドもなくなっていくのです。私自身、以前は人間関係に疲れていました。今は円滑な人間関係です。(2021年現在)
ミニマムに暮らすと自己肯定感が上がります。だから、ちょっとの事で心がダメージを受けなくなります。嫌なことがあったら物を捨てるとすっきりする。
プライドを捨てると幸せになる~プライドで人生を狂わせないために~
断捨離して人生変わった~家事編~
家事や育児も断捨離をして随分と楽になりました。まず、物がないから、掃除が楽。
掃除が楽だと普段から、きれいだからちょっと汚れたら、すぐ掃除をする癖ができます。
周りが汚いと掃除する労力も半端ないです。だから、掃除する事に対してハードルが上がる。でも、きれいだとちょこちょこ掃除をするだけできれいになります。
部屋がきれいだと、さらにきれいにしたくなる。そして、掃除をするのが苦にならない。
そうしていくうちに、部屋はどんどんきれいになり、どんどんいらない物がなくなっていきます。
掃除をしていくおかげか、運気も上がってきました。掃除が苦手を克服 掃除と運気を知れば掃除せずにはいられない にも書きましたが、掃除と運気の向上には密接な関係があります。
また、料理もキッチンがきれいだとすぐに取り掛かれます。
つまり、物が少ない、家が片付いていることが家事を楽にしてくれるのです。
まとめ
いかがでしたか。ミニマリストのよさ、断捨離をして運気が上がるという事が少しでも伝わったでしょうか?
こまめに掃除をしたり、片付けをして、いらないものを断捨離して運気を上げていただきたいと思います。
人生を好転させたい。良い運を引き寄せたい。その為に、不要なものは捨てましょう。
そして、ミニマムな生活がいかに快適かがわかれば、あなたはもう立派なミニマリストです。
ミニマムな生活になり、さらに良い運気になりますように。
ミニマリストになるおすすめの本
さて、ミニマリストになりたい。おすすめの本教えてーといった場合には、こちらの本がおすすめです。
トランク一つのモノで過ごす エリサ
スマートサイジング タミー・ストローベル
フランス人は10着しか服を持たない ジェニファー・L・スコット著
そして、不要になった本は素早く手放しましょう。私は大量に手放しました。
ウメでした。