こんにちは。ウメです。
以前は貯金できないシンママだった私。
必死で貯金ができるように努力して、数年。やっと800万の貯金ができるようになりました。
今はちょっと貯められるシンママに成長しました。
そんな私ですが、今まで子供にお金の心配をかけたくなくて「お金がない」といったことがないんです。
【お金の教育】家計のピンチ!子供にどう伝える?
最近は、コロナ渦の影響があって食費が大幅アップ。それに伴い教育費がかかる年頃になってきました。
節約はできているのに、子供に頼まれるとついつい財布のひもがゆるくなってしまう子供に甘すぎるウメ。
休みになると「今日はクレープ食べたいな。」とか「今日はマックのお昼がいい」と言われるとテイクアウトだし、いいかな。なんてマックに貢献する事・・・月数回。
自宅で作ったらもっと安くできるのにね。
ただ、子供も子供なりに「ママにお金を使わせないようにしよう」と思っているらしく、無謀なことは言いません。
しかし、先月・今月とちょーっと赤字気味。という事で、子供に思い切って話してみました。
「今月、ちょっとお金がピンチなんだよね」
心配させすぎることがないように、だけどそんなにしょっちゅうしょっちゅう外でご飯食べられないよ(今はテイクアウトだけど)という事を伝えました。
以外にあっさり、「分かったー。」と言ってくれました。残念がられたり、心配されすぎることもなかったんです。
正直、ほっとしました。
心配しすぎなくてもよかった。子供に正直に伝えるのが〇
私自身、シングルで子育てをすることに対して負い目がありました。今より子供が小さい事はもっとその気持ちが強かったです。だからこそ、子供にお金の心配をかけたくないという思いは人一倍ありました。
その原動力で、貯められるようになったのだと思いますし、仕事も続けてこられたのだと思います。
でも、子供も親の経済状況は分かっているつもりで分かっていないもの。
「お金がない」ということをいつも発すると子供にはストレスになると思います。
実際、私は母に「ウメは教育費にお金がかかってる。」と学生時代に言われすごくストレスを感じました。
だから、子供に「お金がない」というのを今までためらっていた部分もあります。
しかし、なんでもお金をかけられないのも実情。
子供の将来のためには、お金をかける。しかし、外食などそこまで必要のないものはお金をかけすぎない。これが、我が家のルールです。
お金が今月ピンチだから、来月行こうね。
こういった代替え案を用意しておくことも必要です。
親も変に無理せず、気負わず子供に正直に家計を伝える。これが、お金の教育の一歩だとおもって困ったときは、伝えようとおもいます。
そして、子供が大学や塾に行きたいときはその費用をきちんと準備する。これが親の努めだと思います。
ホントはもっとこうしてあげたいと思っています
ホントは、もっと服を買ってあげたい。美味しいものを一緒に食べたい。そういう思いがあります。
お金かけられたらいいのにな。と思う事もよくあります。
ですが、将来のために貯金することを考えると、今の収入では難しい。
そのため、できること・できないことを明確に提示する事が必要。
子供が素直に受け入れてくれてよかったです。
ちょっとしたことですが、私にとっては大切なことでした。
他にはこんなことしてます。お金の話
子供はだいぶ前から、お小遣い制です。はじめはお小遣いをあげるとその日のうちに使い切る始末。最初は見守っていましたが、子供が「ぽぽちゃんの抱っこひもが欲しい」といったことがあります。
まだ小さいころでしたが、誕生日やクリスマスプレゼントをあげたばかりでしたので、自分のお小遣いで買うようにいいました。お小遣いが足りなくて買えないなら、誕生日まで待ってね。と。
すると、子供はお金を貯めるようになりました。
そして、数か月がたったころ、自分のお小遣いで欲しかったものをゲットしたのです。
それから、子供はお金をためるようになりました。欲しい物の閾値も下がり、本当に欲しいものにお金を使うようになりました。
それまでは、友達におごったり、ガチャガチャゲームに数百円使ったり。
まぁ、少ないお小遣いを豪快に使っていたんです。
それが、堅実にためるようになりました。
最近、
「お小遣いいくらたまった?」と聞くと、「えーっと・・・3万ちょっと」と言っていました。びっくりです。
お金の教育は早いうちがいいなと思った瞬間です。
子供に経済的なことを話すのはちょっとためらいがあるという方は多いのではないでしょうか?ですが、将来に貯金するため。と話すと子供は受け入れてくれます。自分の失敗も弱みも子供に話せるようになればいいと思います。
こちらもおすすめ記事
お金の教育チェックポイント
早いうちにお小遣い制にすると〇。子供に自分のお小遣いで欲しいものを買う体験をさせる。貯金する習慣が早くできてお金の教育になる。
ウメでした。