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いい子ちゃんを手放してみたら・・・。

こんにちは。ウメです。

人間関係、仕事、お金、私たちは一人では生きていけません。

その為、他者と理解し合い、協力する。時には折れて協調する。この協調する能力って必要です。

 

ですが、私、最近いい子ちゃんを辞めました。

目次

いい子ちゃんを手放してみる

StockSnap / Pixabay

40代にもなって、いい子ちゃんも何もないんですが、まぁ、例えです。

私が、いい子ちゃんをやめたのは、とある日の出来事です。

私の叔母に、おせっかいおばさんがおりまして、まぁ、小さい頃から可愛がってもらっている反面、こき使うし、すぐに感情を爆発させるし、けっこう厄介なおばさんです。

 

ですが、年に数回遊びに来るので、夕食を作ったり、世話を焼いていました。

 

でも、子育てに対して、口出しをする事が多いのです。

子供はもっとたくましく育てろ!みたいな。

しかし、私は、ウメ子と毎日せっしf

口出ししたいのか、関わりたいのかそこらへんに本音があると思うのですが、以前の私だったら、まぁまぁ・・・。といった感じで聞き流していました。

相手の意見を受け入れた振りをするのです。

ですが、子育てに関しては、譲れない物がある私。あまりにも違うと思うことがあり、きちんと言い返したのです。

 

もちろん、言い返しても反論されるのですが、自分の意見をきっぱりという事が出来て、嬉しかったのです。

そっか。私、いい子ちゃんを手ばなしたかったのかも。

 

ふとそう思いました。

 

たまに来る親せき、職場の同僚や上司。なんとなく、丸く収めたくていつも、我慢していた部分がありました。協調性といえばそれまでです。ですが、自分の意見を発信することが大事だと思うのです。

 

意見が言えなかった理由

SaeLoveart / Pixabay

意見を今まで言えなかったのは、「自分がまちがっているかも」といった気持ち。「ここは流しておけば丸く収まる」といった気持です。

 

年を重ねれば重ねる程、自分の意見をストレートに伝えにくくなります。若い時は、若さでぶつかる方法もありますが、私はそういうタイプではありません。

 

年を重ねると、相手の事を思い・・・。

 

いや

 

 

違う。

 

ただ、丸く収めたいとか、もめたくないといった感情が大きく働くのです。

 

だから、私の中のいい子ちゃん、だったわけです。

いい子ちゃんの主婦たち、時には怒ろう!感情を出そう!

Pexels / Pixabay

自分が感情をむき出して反論するなんて、年を取るとなかなかしません。いや、出来ません。

 

しかし、時々はやってみていいと思うのです。

 

もちろん、相手は選んだ方がいいのですが。

 

いつも、どこかで我慢していたり、頑張りすぎてしまって、自分の感情を押し殺すのは疲れます。

 

違うと思った時は、丸く収めるのを考えるのも大事ですが

 

時には感情を出して怒ってみることも必要です。

 

感情のコントロールって、爆発すると、後は落ち着きます。

そして、自分の気持ちを伝えられるという事は、相手を傷つけるわけではなく、自分を大切にする気持ちなのかもしれません。

 

ミニマリストも、主婦も人間だもの。怒ったってきっと大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

シングルマザーでミニマリスト歴10年以上のウメです。離婚して貯金もできずどん底でしたが、ミニマムな暮らしをしていろんなものを手放したら時間も節約できて、年100万貯められるようになりました。貯金術やミニマムでシンプルな暮らし、シンママの知恵をゆるーく更新していきます。

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