こんにちは。ウメです。
人間関係、仕事、お金、私たちは一人では生きていけません。
その為、他者と理解し合い、協力する。時には折れて協調する。この協調する能力って必要です。
ですが、私、最近いい子ちゃんを辞めました。
いい子ちゃんを手放してみる
40代にもなって、いい子ちゃんも何もないんですが、まぁ、例えです。
私が、いい子ちゃんをやめたのは、とある日の出来事です。
私の叔母に、おせっかいおばさんがおりまして、まぁ、小さい頃から可愛がってもらっている反面、こき使うし、すぐに感情を爆発させるし、けっこう厄介なおばさんです。
ですが、年に数回遊びに来るので、夕食を作ったり、世話を焼いていました。
でも、子育てに対して、口出しをする事が多いのです。
子供はもっとたくましく育てろ!みたいな。
しかし、私は、ウメ子と毎日せっしf
口出ししたいのか、関わりたいのかそこらへんに本音があると思うのですが、以前の私だったら、まぁまぁ・・・。といった感じで聞き流していました。
相手の意見を受け入れた振りをするのです。
ですが、子育てに関しては、譲れない物がある私。あまりにも違うと思うことがあり、きちんと言い返したのです。
もちろん、言い返しても反論されるのですが、自分の意見をきっぱりという事が出来て、嬉しかったのです。
そっか。私、いい子ちゃんを手ばなしたかったのかも。
ふとそう思いました。
たまに来る親せき、職場の同僚や上司。なんとなく、丸く収めたくていつも、我慢していた部分がありました。協調性といえばそれまでです。ですが、自分の意見を発信することが大事だと思うのです。
意見が言えなかった理由
意見を今まで言えなかったのは、「自分がまちがっているかも」といった気持ち。「ここは流しておけば丸く収まる」といった気持です。
年を重ねれば重ねる程、自分の意見をストレートに伝えにくくなります。若い時は、若さでぶつかる方法もありますが、私はそういうタイプではありません。
年を重ねると、相手の事を思い・・・。
いや
違う。
ただ、丸く収めたいとか、もめたくないといった感情が大きく働くのです。
だから、私の中のいい子ちゃん、だったわけです。
いい子ちゃんの主婦たち、時には怒ろう!感情を出そう!
自分が感情をむき出して反論するなんて、年を取るとなかなかしません。いや、出来ません。
しかし、時々はやってみていいと思うのです。
もちろん、相手は選んだ方がいいのですが。
いつも、どこかで我慢していたり、頑張りすぎてしまって、自分の感情を押し殺すのは疲れます。
違うと思った時は、丸く収めるのを考えるのも大事ですが
時には感情を出して怒ってみることも必要です。
感情のコントロールって、爆発すると、後は落ち着きます。
そして、自分の気持ちを伝えられるという事は、相手を傷つけるわけではなく、自分を大切にする気持ちなのかもしれません。
ミニマリストも、主婦も人間だもの。怒ったってきっと大丈夫です。