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家計簿を20年以上つけて思う事

こんにちは。ウメです。

年末が近くなると、本屋さんでは家計簿が並んでいます。

最近は沢山の家計簿があります。

目次

家計簿を20年以上つけて思う事


家計簿を最初に着け始めたのは、20代。

社会人になり、一人暮らしを始めた頃です。下手をすれば、お給料を全て使ってしまうようなお金の使い方が何一つ分かっていない頃でした。

その時のお給料が確か、手取りで18万円程でした。

家賃や水道光熱費、食費や交際費でお金が飛んでいきました。

そして、そんなお金が無い状態を変えたくて始めたのが家計簿です。

それから、色んな家計簿を使いました。

 

書いたら貯まる家計簿。

レシートを貼るだけ家計簿。

 

色んな家計簿をつけてみて

今は家計簿アプリとノートで管理しています。

家計簿アプリがあれば、それで事足りるんですけど。

やっぱりノートに書き記す。

私の家計簿に書かれているものは?

Tumisu / Pixabay

私の家計簿には、買い物の収支だけを載せているわけではありません。

長年家計簿をつけてきて、

①欲しい物リスト
②買わないといけないもの
③目標や夢
④別のページに衣服費や旅行費
⑤人生で計画している貯金予定

 

こんなものが書かれています。

特に、衣服費や旅行費は使い過ぎてしまうので、年間でいくら位使うかを確認するため毎年別に記載しているんです。そのおかげか、自分が使い過ぎる項目は多少抑えられるようになりました。

人生で計画している貯金予定は、例えば、30代でいくら貯めるとか、50代までにいくら貯めるといった人生での貯金計画です。

その中で、子供の大学費用でお金が減ったり、また、貯金が貯められる時期が分かったり。

そうやって、老後・教育貯金の計画を立てると余計な不安を持たずに貯金することが出来ます。

なにより

家計簿は、自分史になっています。振り返ると、「あー。こんなことあったな」とか「この月はお金が出ていくな」とか。
それが、未来の予測になる。

そして、自分のお金の使い方を客観的に知る道具になるんです。家計簿は、ただ、お金の管理をするだけじゃない。

自分の日記みたい。

日記をつけても、私はたいして続いたことがありません。

お恥ずかしいのですが、

ダイエットの運動も。

なかなか続かない。

続いているのは、家計簿だけ。

その歴史を考えると20年以上という途方もない年数です。

子供が生まれたら成人し、大人になる年数。

でも。

20年以上続けていると、家計簿をつけない自分が想像できません。

 

お金も貯められるようになったし、欲しい物も、悩みますが買えるようになった。

そこまでカツカツ節約しないといけないわけでもない。

それでも、
自分の為に今日も家計簿をつけています。

そして、20年以上家計簿をつけたからこそ、お金の管理が出来るようになってきたんだと思うのです。

 

家計簿生活おすすめします。

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ウメでした。

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この記事を書いた人

シングルマザーでミニマリスト歴10年以上のウメです。離婚して貯金もできずどん底でしたが、ミニマムな暮らしをしていろんなものを手放したら時間も節約できて、年100万貯められるようになりました。貯金術やミニマムでシンプルな暮らし、シンママの知恵をゆるーく更新していきます。

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