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洋服を断捨離!だけど、こんなに減らして大丈夫?

こんにちは。ウメです。

今は、ミニマリストの洋服、公開!15着で着まわす秋冬 を読んでいただくと分かりますが、ご存知度の通り、15着の服で着まわしています。

しかし、こんな私も数年前は、学校行事に行くたびに洋服をとっかえひっかえしていました。また、学校行事毎に服を買っていた過去があります。

目次

洋服を断捨離したい!でも、同じ服ばかり着ていると、他人にどう思われるか気になる。こんなに減らして大丈夫?

私は、学校の役員をしているので、毎月、多い時は週に1回学校に行くことがあります。
最近は2日連続学校に行きました。

そんなとき、おしゃれセレブママと話をしていて

「昨日、ベージュのパンツと白のニット着ていたね」と言われたのです。

びっくりしました。私は人の服を覚えていないので。

ちなみに、その日もパンツは昨日と同じものを着ていました(笑)

「服が少ないから、今日も同じですよ。」と言いたかったのですが、また、別の話になってしまって、何も言う事が出来ず、なんとなく会話が終了してしまいました。もしかしたら、かるーいマウンティングされたのかもしれません。

以前の私であれば、

「恥ずかしい。同じ物ばっかり着ていると思われているんだろうな。」

と思い、恥ずかしくてすぐに服を買いに走ったと思います。

でも、少し恥ずかしさを感じたものの(感じたんかい!)「私は私」という気持ちが湧いてきて「服が少ないからといって悪い事ではない」という気持ちになりました。
むしろ、ちょっと誇らしくも感じました。

洋服の数やブランド物で人の価値は決まらない。とはいいつつも、そういう判断の人だっている

洋服のチェックをする人は、結構おしゃれに気を使っていて、美人。おまけに毎回来ている服が違い、まさに、おしゃれママです。

ですが、そこに基準を合わせる必要はないんです。

人が洋服を増やし過ぎてしまう事の原因の一つが、「周りの目を気にする」という事です。

しかし、周りの目を気にして買い物をしても、満足いくことはありません。

あなたの周りにもそういう人がいるかもしれませんね。

そういう基準で判断する人がいるのは別に悪い事ではないと思います。おしゃれが好きな人は、本当に周りの人のファッションを見ていますし、努力しているのだと思います。もしかしたら、ただファッションが好きなだけかもしれない。

でも、何げなく言われる言葉って、気になる事もありますよね。

もしかして、洋服を買うのをやめられないのは、人の目を気にしすぎているのではないですか?

私は、以前はもう、バリッバリッに気にしていました。

周りのセレブママに合わせようとしたり…。

でも、そういう買い物はきりがない。お金ばかり使い、気が付けば年40万…。

そして、それが普通だと思っていました。関連記事です。その買い物!見栄じゃない?

服を買うとき。あなたが中心なのか?女友達や、ママ友が中心なのか?

断捨離をしていき、ミニマリストの生活になってから 「見栄っ張り」の自分がそぎ落とされていきました。

しかし、やはり女性は「いつも同じ服を着ているのが恥ずかしい。」と思う傾向があります。

フランス人は10着しか服を持たない ジェニファー・L・スコット著

「フランス人は10着しか服を持たない」によれば、

フランス人は、一週間に何度も同じ服を着る。それは、フランスでは当たり前で皆そうだから。しかし、アメリカでは、1週間に同じ服を2回も3回も着るのはちょっと恥ずかしい。のだそう。引用 フランス人は10着しか服を持たない

そう考えると、お国柄ということもあるだろうし、女性ならではということもあるのかもしれません。

しかし、筆者は続けます。

アメリカ人のクローゼットは服であふれそうになっている。~中略~ なぜ私たちは毎朝、服がぎゅうぎゅうに詰まったクローゼットの前に突っ立って、「着る服がない」なんて文句をいっているのだろうか?

引用 フランス人は10着しか服を持たない

以前の私がそうであったように、セールで買ったものや、なんとなく欲しくて買ったもの。満足いかない買い物をした洋服だらけのクローゼットには、喜びも、満足もトキメキもないのです。

とどのつまり、周りの目を気にして、服を沢山持っているからといっても、幸福とは限らない。むしろ、もっと欲しいというジレンマに陥るのです。

ならば、あなた中心に服を買えばいい。ママ友が中心なのか。あなたが中心なのか。答えは明らかです。

フランス人に学ぶ!洋服が少なくてもおしゃれに見える選び方

フランス人は10着しか服を持たない」の本を読むと、フランス人が少ない服で着まわしているだけでなく、「自分のスタイル」を確立し、自分に似合わない服は手放していることに気が付きます。

つまり、服の数は少ないけれども、全てがイケている服、お気に入りで自分らしさを表現できる服のみ。という事です。

そこには、個を大切にするフランス人らしさが出ていると感じずにはいられません。

では、ここで、「フランス人は10着しか服を持たない」から、服を選ぶコツを学びましょう。

本当に似合っている服だけを着よう。

自分のスタイルを確立すれば、どんな服を買えばいいか迷わなくなる。

自分に似合わない服、質の悪い服は捨てよう。

10着に絞ったら、予算の中で質の良いものを買おう。

自分のサイズに合った服を買おう。

自分の定番のスタイルを持とう。

自分を美しく見せる服を買おう。

引用 フランス人は10着しか服を持たない

この方法で、服を選ぶと妥協せずに素敵な洋服に出会えそうですね。

その為には、「自分に何が合うのか?何が似合わないのか?」を知る必要があります。

同じ服を着てばかりいたっていいじゃない!ミニマリストっておしゃれだよねって言われたい

さて、私も、15着の服を着まわしているわけですが、「私らしい」「イケている服」か?と聞かれると、うーん。と、うなってしまいます。

特にこれ!「自分を美しく見せる服を買おう。」という所はかなり、かなり怪しい。

ついつい「着回しが聞くか?」という所に重点を置いていたように思います。

偉そーに、「フランス人は10着しか服を持たない」を熟読して、紹介なんてしていますが、フランス人のように、おしゃれに貪欲でもなければ、美的センスもない。

が、しかし!自分のクローゼットが「自分を美しく見せる服だけで、全てが満足いく服ばかりだったなら…。」考えただけで嬉しくなっちゃいます!

これからは、「ミニマリストっておしゃれだよね」と言われるように、少ない服を着まわして満足するだけではなく、おしゃれでイケている服を選んでいけるように、精進していきたいと思います。

そして、年々、服は少なく、おしゃれになれるように頑張ります。(…多分)

ウメでした。

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この記事を書いた人

シングルマザーでミニマリスト歴10年以上のウメです。離婚して貯金もできずどん底でしたが、ミニマムな暮らしをしていろんなものを手放したら時間も節約できて、年100万貯められるようになりました。貯金術やミニマムでシンプルな暮らし、シンママの知恵をゆるーく更新していきます。

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