こんにちは。ウメです。
今日はネガティブな内容で失礼します。不快な内容かもしれませんので、閲覧には注意をお願いします。
さて、美容室を変えた事。だいぶ前にお話ししたと思うのですが。
美容室を変えて、価格もかなり安いし、無口な美容師さんだし。そう思って喜んでいました。
しかしね、やっぱり話してみると難しいものです。
悪口って聞くに堪えない 美容室で思ったこと
今、新しい美容室でずっと担当してくださっている美容師さん。女性の若い美容師さんです。
初めの頃は無口だし、腕もいいし、そう思って安心しきっていました。
私自身、美容室へは頻繁に行く方ではないのですが、今の美容室はとにかくお値段が安いので、ついつい以前よりも通うようになっていました。
美容師さんも私のために、話を盛り上げようと思っているのでしょう。
今回はやたら話しかけられました。
彼女は、やたら悪口を言う人でした。
そうか、無口の方が良かった。ほんとそう思います。
悪口の内容としては、独身の彼女なりの持論が。
・保育費無償化になったくせに、給食費の支払いでぐだぐだいう人が信じられない。
・世の中、子供が暴れているのに放置する親が多すぎる。
・同じ美容師さんの悪口
・オーナーの悪口
・クレーマーのお客さんの悪口
まぁ、大体はそんな話でした。
そうか、と思いながら否定も肯定もせず、ただあいまいに相槌を打つ私。
あんまり知らない人とやりあうのも嫌だし、早くカット終わらないかなー。そんなことを思っていました。
こういう時、うまくかわせる方法があればいいんですけど。
美容師さんは、どんどんとヒートアップして、持論の子育て論を論じ始めました。
子供のいる人、いない人の価値観の違いってこういうことなんだな。となんとなくわかったような気がしました。
彼女の言っていることもわかる気がするし、かといって全くその通りとも思いません。
ただ、女同志悪口を言うと結束するなんて話がありましたが、ミニマムに暮らすとどうも、悪口や愚痴を言い合ってすっきりするという事から遠ざかっていきたくなるのです。
人の振り見て我が振り直せといいますね
人のふり見て我が振り直せ。で以前の私も、若い彼女のように友達同士、悪口や愚痴を言って盛り上がっていた時代があります。今考えるとぞっとします。
その頃は、自分に自信がなくて、ストレスもたまっていて、時間もお金もなかった頃です。そういう時って、悪口を言うことで自分自身を慰めたり、守っていました。そうする事がストレス発散だと信じていました。
でも、違うんですよ。
悪口を言っている相手に相槌を打つのも嫌だし、疲れるし、できるなら笑って楽しめる方がいい。
悪口を正論のように話す彼女を見ながら
悪口を言うとこういう顔になっちゃうんだなー。私もこんな顔していたんだなー。と失礼ながらに思ってしまいました。
なんというか、傲慢と上から目線。せっかくの美人がだいなしです。
悪口を言うと自分に返ってくるなんて言う。これって、ある意味根拠があるんだな。そう考えられるようになりました。
悪口を言っている間は、たとえそれが正論であっても批判しているという事になる。
そうすると、どうも不愉快な気持ちになる。
たとえ、自分が批判されていなくても。
悪口を聞かされているだけでも苦痛。もう、悪口とかそういう場所に近寄らないで生活したい。
そう思えるようになったのは、子供を産んだくらいからかな。
ミニマムに暮らすようになってからか?
人のふり見て我が振り直せで、私も悪口をついつい話して、誰かに不快な思いをさせることがあるかもしれない。
そう思うと、会話に気を付けよう。
ふと思った一日でした。