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ミニマムに暮らすとスペシャルな幸福より毎日の小さな幸せが大事になってきた

こんにちは。ウメです。

ミニマリストになって得た物があります。

ゆとりあるお金とゆとりある時間です

目次

ミニマリストになるとゆとりあるお金と時間が手に入る

ミニマリストになり、日々の暮らしや目的がかなり変わりました。

今までは、
一生懸命働いて、豪華な海外旅行に行く

一生懸命働いて、家を買う事

一生懸命働いて、ブランドバッグを買う事

そう、日々の幸福より、1年に1度のスペシャルな幸福のために頑張っていました。

もちろん、こういった意欲も大切だし、また海外にも行きたいし。素敵な洋服もきっと欲しくなる。

でも、そういうスペシャルな幸福にそこまでこだわらなくなったんです。

それよりも、

ミニマムに暮らして、掃除の時間や家事の時間が短縮できた。

 

そしてその代わりに出来た時間を

 

アロマオイルを焚いて、バブを入れたお風呂に子供と入る事だったり、コーヒを入れてゆったりとする事だったりします。

そして、日々が充実すると不思議とあこがれのブランドもそこまで欲しいと思わなくなる。

物欲はあるんだけど、昔ほど必死になって買わない。

こういう変化が起こりました。

目標も日々変化している

貯金が出来ず、スペシャルな幸福を追い求めていた時。

500万円貯金するのがどれだけ貯金大変だったか。

手が届きそうで届かない。

 

やっと100万円貯められた。

 

そう思っても、しばらくすると、もっと貯めないと。

そんな焦りがありました。

 

例えば、家を買ったら、

もっと素敵なインテリアにしたい。こんな家具が欲しい。

そう、さらに物欲が出てきたりしました。

何でもどんなことでも、物欲にはきりがありません。

でも、日々の暮らしがゆとりあるようになり、

お金も貯まるようになってきました。必死にならなくても、必要な物を買う。使い切る。これを意識しているだけで、お金が貯まるようになりました。

そして、時間が無いと思っていたのに、テレビを見るのを止めたり、ミニマムに暮らして掃除が楽になると、時間が作れました。そして、自分の時間が少しずつ増えてきました。

何かを目標に頑張っていたのは、そういう楽しみが無いと仕事も乗り切れなかったから。

だけど、今では日々の暮らしが私を癒してくれるのです。

たまに買う生花や毎日のアロマテラピー。すっきりした部屋で過ごす事。ゆっくりと寝る事。

こんな日々が大切だと、ミニマムに暮らして気づきました。

私達は常に情報にさらされています。テレビをつければ、老後には3000万必要だとか、年金はどうなるか分からないとか。不安をあおります。

もっといい商品があるよ。今よりもっと時短になるよ。深夜のテレビショッピングでは誘惑だらけ。

 

そんな情報の中にいると

「あっ。私もこれを買わないと」
「これを買ったら、幸福になれる」

といった錯覚を起こします。

 

しかし、ミニマムに暮らしスローな時間が毎日だと、そういった情報も上手くよけられるようになってきます。

物が溢れてる中で

人と比べて物が無い事や、最新機種が無い事がストレスや不安なんておかしな話。

そういう私が一番、振り回されていたんです。

ストレスフルになる事が、幸福の近道なのかもしれません。

 

 

 

ウメでした。

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この記事を書いた人

シングルマザーでミニマリスト歴10年以上のウメです。離婚して貯金もできずどん底でしたが、ミニマムな暮らしをしていろんなものを手放したら時間も節約できて、年100万貯められるようになりました。貯金術やミニマムでシンプルな暮らし、シンママの知恵をゆるーく更新していきます。

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