こんにちは。ウメです。
ワーママで、シンママ、ウメです。
周りから見ると、大変そう、忙しそうと思われがちですが…。
割と気楽にやっています。
そんな私が気を付けている子育て法とは。
忙しくても、子供とのコミュニケーションは絶対取れる!おすすめの方法とは?
子育てには、正解がないと思います。ワーママな私は、「子供に寂しい思いをさせていないか」と悩むこともありました。
でも、出来ることには、限界がある。一人では子供を育てようと思うとそれは大変です。
しかし、子育てをしていきながら、新米ママなりに、感じたことがあります。
それは、周りのサポートがとてもありがたいという事。そして、一人で子供を育てているのではなく、両親や、友達、保育園や幼稚園の先生、周りの地域の人達。そういう人たちに支えられて育っていくんだと感じました。
逆に、そう気づいたおかげで、ふっと肩の力が抜けたのです。
そして、試行錯誤をしながらの子育てをしていました。
今日は、私がこれやってて正解だったと思う子育て方法とは。について熱く語ろうと思います(笑)
子供とスキンシップを図る
毎日、夜でもいいのですが、子供を抱っこしたり、ハグしたりしていました。短い時間でも、愛情を込めます。
これ、結構されている人多いですよね。でも、子供が大きくなったらどうですか?
私は、時にはベビーマッサージをしていました。
子供は赤ちゃんの時以外でも、マッサージをしてあげると落ち着くようです。
お母さんの手にはそれだけの力があるのです。
そう、あなたの手にも、子供さんを癒す力があるのです。すごいですね!
今では、「マッサージして」とは言わなくなりましたが、運動会の練習など疲れた時には、足をマッサージしてあげます。
下手でもいいのです。愛情を込めれば子供にはきちんと伝わります。
大切なのは「あなたが大好きだよ」と思いを込めながら、マッサージをする事。
子供に対して、マッサージなどをしてあげる事は、母親にもよい効果があります。オキシトシンという物質が出るのです。
オキシトシンは幸せホルモンとも呼ばれています。その効果は母子ともに現れます。
また、美容にもいいといわれているホルモンです。
情緒を安定させたり、幸福感をもたらします。
子育てをすることで、あなたも、さらにきれいになっちゃいますね。
実際、私も、アロマオイルなどを使って、子供をマッサージすると穏やかな気持ちになります。
ちなみに、マッサージする大人がイライラしていると子供に伝わります。
穏やかな気持ちで寝てもらうためにも、照明を少し落として、ゆったりとしたクラシックをかけます。
別にクラシックでなくてもいいのですが、音楽だけのもの。そして、リラックスできる音楽を小さくかける事がおすすめです。
さらに私はアロマも使っていました。嗅覚、触覚、聴覚から心地よくリラックスできる環境を作るのです。
子供は、すぐに眠ってくれます。効果てきめんです(笑)
ちなみに、私にマッサージを教えてくれた方は、マッサージを教えた一人のお母さんが、小学校に入った子供さんにマッサージを継続することで子供さんの引きこもりがなくなり、学校に行くようになったと話してくれました。
スキンシップってすごい力だな。と思いました。
寝る前に読み聞かせをする
これも、小さい頃から行っていました。子供が幼稚園に入る前は、「ガタンゴトン」や「寝ない子だれだ」「仕掛け絵本」を読んでいました。
短いので、すぐに読み終わります。幼稚園から小学校に入ると、読み聞かせの本もグレードアップするため、読む時間が長くなります。
それでも、15分程度です。
読んであげると子供は喜んでくれます。
また、小さい頃に沢山の本を読むと、言葉の発達も早くなり、語録が増えます。
時には、びっくりするような慣用句を使って話をすることがあり、大人をびっくりさせてくれます。
それも、毎日の積み重ねです。
そして、親も子供に本を読んであげることで、心が落ち着いた気持になります。
私は、読み聞かせをしていて、いつも眠くなってきます。それだけ、安定するのですね。
今は、自分で本を読んでいるので、「読んで」とは言ってくれません。
甥っ子などが遊びに来ると、ここぞとばかりに読み聞かせをしています。
結構楽しいですよ。
今では、読み聞かせの代わりに、寝る前に話をするようにしています。
学校であったことや、楽しみにしている事。寝る前だとリラックスするのか、反抗期気味の時期でも、何でも話してくれます。
子供のベビーマッサージ15分、読み聞かせ15分どちらだけでもいい
時間はあればと思う事もあります。でも、家事、仕事、育児と両立しながら、沢山の時間を取ることは難しい。
そんな時、30分子供とゆったり過ごす時間を過ごしてみると、親子共に、密のある時間が取れます。
ずっと、子供と一緒に遊べなくても、罪悪感を感じなくてもいいのです。
イライラして1日一緒に過ごすくらいなら、30分間思いを込めて、子供に接することの方が大切です。
子供に愛情が伝わる以外に、思いのほか、自分が癒されていることに気が付きますよ。
そして、オキシトシン(幸せホルモン)を出して、親子ともに幸せになっちゃいましょう。
お悩み相談で思う、どんな時期からでも子育ては出来るのではないか
以前、男の子のママさんから、相談を受けました。「うちの子が乱暴で言う事を聞かない、勉強もしない。どうしたらいいか?」と言った内容でした。
私は、その時に、この方法をお伝えしてみました。
その時に言われたことが「時間がない」「もう子供が大きいし、男の子は恥ずかしがって無理です。」という事でした。
確かに、そうかもな。と思いました。私は、子供が1歳になる時から、マッサージと読み聞かせを続けていますが、大きくなっていきなりスキンシップをとられても、子供は反発するのかもしれません。
確かに、スキンシップは早ければ早い程良いのだと思います。
何が正解で、何が悪いかは私には分かりません。
ただ、少しづつでもいいから、子供さんとスキンシップを取るようにすればいいのではないでしょうか?
甘やかすのではなく、甘えたい気持ちを受け入れる。
いくつになっても、子供は親に甘えたいという気持ちがあると思います。
ましてや、小学生なら尚更です。
あまり、気負わず、自分も癒されるくらいの気持ちで接することが、上手くいくためには必要です。
子供は、親を選んで生まれてくると聞きます。
だから、子供を育てるお母さんって、やっぱり、すごい力があるんです。悩んで、相談しているお母さんも。
相談できず、一人で悩んでいるお母さんも。
お母さんが、生き生きしていると、家が明るくなるといいますが、もうすでに家が明るいなら、あなたのお陰です!自分で自分を褒めましょう!お母さん、素敵!
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ウメでした。