こんにちは。ウメです。
職場での困ったこと。
本当にささいなことなんですが、よく物を無くす方っていませんか?
私も昔はそうでした。
物を無くす人、必見。物を無くさないようにするシンプルな方法とは
物をなくすって、ほんと些細な事。
子供の頃は「せんせー、無くしましたー」と言って怒られたら済むこと。
子供の頃、けっして優等生ではなかった私は、物を無くすこともけっこうありました。また、忘れ物も多い子供でした。もちろん、机の中には沢山のもの。自宅の自分の部屋にも沢山の物に囲まれていた子供時代でした。
だけど、大人になると物を無くすって頻繁だと、社会人としてはちょっと恥ずかしい。
そして、社会人になって、物を無くしてばかりだと信用を無くしてしまう。
では、物ってどうしたら無くさないの?
物を無くすにはメカニズムがある。同僚の話
とある日の事。仕事をしていたら「ウメさん、あれ、なくしちゃったんだよね。また、どうにかならない?」
と同僚が。
え?
あれって、そんな簡単に言うけど、超!大切な物だし。無くすってどのレベル?
そして、私も一緒に探す事に、
しかし、引き出しもぐっちゃぐちゃ、とにかく、彼女のデスクはモノが多い!探しても、探しても見つからない。
物が多いことに、かなりイラっとしながら、探す私。
「ねー。もう一つのアレもあったよね。予備は?」
と聞くと「そこらへんにあるはず」というから探すのに、物が多すぎて見つからない。
そんでもって、どうにかならないって簡単に言うけど、他の人にも迷惑かけるし、一応聞いてはみるけど、どうするんだ?
って事で、他の方にどうにかならないか確認。
結果、
どうにかなるけど、お前が責任もってどうにかしろっと。
まぁ。かなりやわらかくその方もおっしゃっていましたが。そりゃそうでしょーよ。
簡単に考えすぎだし。
結果、その同僚が自分でどうにかする事になったわけです。
どーせまた、私も手伝わされるのかもなー。と思いながら、いや~な役を引き受けつつ、どうにか、物を無くすのを止めなければ!と思ったわけです。
そこで、私が出した結論とは
「もっとデスク周りの物を減らして―。んでもって、最小限の物だけデスクにおいて、後は持って帰るべー」
という話をしたわけです。
すると、ミニマリストには耳タコのあのフレーズが。
「これと、それは必要なんだよね。それと整理してあるから、どこに何があるか分かっているから大丈夫」
と
え?
整理してあるって、
見ましたけど、
必要な物、必要な物、お菓子・・・
必要な物、必要な物、大量のペットボトル・・・
必要な物、よく分からないチラシ、かなり昔の資料、アルバム・・・
必要な物、多すぎるメイク道具、大量のストロー・・・
こんな感じでしたが。
それって、必要じゃないでしょ。
と言いかけて、口にチャックをいたしました。
そうなんです。彼女にとっては必要な物。
だけど、限られているデスクのスペースに大量の物がわんさかと詰まっている。
この状態で物を無くさない方がおかしい。私だって無くすわっ。
物を減らすにはコツがいる
物を減らすには確かにコツがいります。だけど、コツさえつかめば、簡単です。
例えば、大量のペットボトルや大量のストローを取って置くのは、「必要な時に無いと困る」といった無意識の恐怖があるかもしれない。だけど、そんなに大量にデスクに置かなくても、自販機もあるし、コンビニもある。
そして、昔のチラシや写真は、必要な時に持ってきて、休憩時間に眺めて、また持って帰ればいい。ずーっと置いておきたい気持ちは分からんでもないけども。でも、それって、頻繁に見ていないんだよね。
だから、やっぱり持って帰った方がいい。
メイク道具だって、そんな沢山いらないでしょ。大丈夫、そんなにたくさん持っていなくても、メイクは可能です。
物を無くさないシンプルな方法
物を無くさないためにする事は、たった一つ。身の回りやデスク周りの物を極端に減らす事。
そうすれば、大切な書類がないことにすぐ気が付きます。気づくのが早ければ、無くすことも少なくなってきます。
大切な物も分かりやすい引き出しにきちんと収納しておけば、無くすことも減らせるわけです。
物が多い人に限って、物を無くしやすい。
矛盾しているようですが、物の大切さ、物を無くすリスクに対する認識も低くなるような気がしています。
断捨離したら、運気も上がるのにな。おまけに、いいことづくめなのにな。そう思いながら、余計なおせっかいをしないように気を付ける私。
彼女が気がついて、物が減ると良いな。そして、物を無くさないようになったら、楽しいのにな。
そう思っています。物を無くしてお困りのあなたも、物を減らしてスッキリとすれば、なくしものや探し物が減っている事に気が付かれると思います。
物を無くしすぎて、仕事での信用を失って、仕事が楽しく無くなる前に、是非やってみて欲しい事です。
そして、ミニマリストのあなたは、物を無くすことも探し物も無い事でしょう。