こんにちは。ウメです。
インフルエンザが猛威を振るっていますね。
さて、そんな私も、体調を崩して、病院受診。一日仕事をお休みすることがありました。
日本人は真面目過ぎる。と自分に突っ込みたい
さて、朝から胃の調子が悪くて、トイレでげーげーやってしまいました(お食事中でしたら、すみません)
子供はビビって「ママ!死ななないよね?」と聞く始末。
死なないよ。それ位で死なないよ。と思いながらも子供に心配をかけてしまってちょっと反省。
仕方ない。職場で吐いたらそれこそ、一大事だし。今日は病院へ行こう。
そう思って、病院へ行きました。色々症状を伝えると「急性胃腸炎」と診断が。
薬をもらって帰宅しました。
薬を飲んで寝ました。その後も、ゆっくりと休んでいると、
「あれ、調子が大分いい」
と思ったのです。
体調不良は体からのサイン
ここで、思いました。
最近、忙しかったなー。
ゆっくりする暇なかったなー。
そう、ここ数日、頼まれごとが多くて、仕事以外にも忙しくしていました。
でも、楽しい頼まれごとだったり、名誉ある事だったりしたので、苦痛ではなかったのですが、体は疲れていたようです。
具合が悪くなって、ゆっくりと休むと体は回復してくれます。
大切な体をおざなりにすると、やはり体からのサインが来るのだと思いました。
体調不良で休むと後ろめたさを感じてしまう
さて、体が復活して私が感じたことは、
「これくらいで治るなら、仕事、休まなくても良かったかも。」「これくらいで、休んで良かったかな?」
という後ろめたさです。
決して私は、仕事人間ではないつもりです。
子供のためだったら、必要時には「有休下さい」って言えるし、子供の為に出来るだけ残業しないで、とっとと帰るし。
そんな私も、自分の体調不良で休むと後ろめたさを感じます。
…なんなんでしょうか?
さすがに、人に感染する病気だったり、インフルエンザのような出勤停止の病気だったら、仕方ないと思うのかもしれませんが。
ここで、ふっと思いました。
自分の事より、周りからの目を気にしているのかも。
という事です。
日本人って、真面目だよね
やっぱり、真面目なんでしょうね。
仕事の休みって、どの位の体調不良なら休んでもよくて、どの位なら仕事に行くみたいなガイドラインは無いわけです。
だから、個人の判断になります。
熱が37度台で仕事を休む人もいれば、「このくらい、微熱だ。」といって仕事に来る人もいる。
価値観がそれぞれ。
日本人は昔から「それ位の熱で会社を休むな」風潮がありました。
今は、働き方改革という名のもとに少しずつ制度が変わりつつあるとは思います。
でも、急な休みは困るし、「休んでいいよ」と言われるその裏の気持ちを気にしてしまいそうになります。
そうすると、体が休めても、後ろめたさで心までゆっくり休めない事もあります。
それでも、やっぱり体が大事
体調がちょっと良くなると、今度はうしろめたさを感じるのが、なんとも腑に落ちない私です。
ただ、頭では分かっています。
体を大事にしないと仕事が出来ない。
仕事の代わりなんていくらでもいるけど、母親の代わりは私しかできない。
そうです。うしろめたさを感じても、体がきつい時は仕事をきちんと休んで、体調を整える。
これが、一番大事です。
頭ではよく分かっているのです。
でも、仕事人間でもない私でもそう思うのだから、きっと仕事人間の方だったら、もっとそういう気持ちになるのではないでしょうか?
無理して仕事をしてしまうときは
それでも、無理して仕事に行ってしまうとき。もしくは、仕事を休んでも仕事の事が頭から離れないとき。
それは、自分の事よりも、人の目が気になっているからかもしれません。
色んな感情を手放してきたつもりです。
人の目を気にしなくもなってきたつもりです。
それでも、やっぱり気になる事が出てくる。
悩みは少なくなったといえど、やはり全くない訳でもない。
人間関係や人間の感情はそういうものなのかもしれません。
そして、そういう風に感じること自体、仕事に支配されているのかもしれません。つまり、「この仕事を手放すと困る」と感じているのだからだと思うのです。
確かに、仕事がなくなると困ります。そして、それが生活に直結してくるから私達は、多少無理をしても仕事にまい進してしまう。
…だからこそ、
私達は、仕事に支配されず、生きる術を身に着けていかないといけないのかもしれません。
それは、収入の入り口を増やすことにもつながってきます。
収入は仕事だけだと、仕事にしがみつく。しかし、仕事以外の副業や貯金があれば、精神的ゆとりは随分と変わってきます。
そうです。やはり、収入を会社だけにしばられず、また、支出も少なく出来る方法を模索していく必要性を感じています。
今は、ブログやネット販売、投資など様々な副業をすることが可能です。そして、その可能性もチャンスもある。
また、人々は賢くなり、貯金の方法や節約術もネットや本に沢山落ちている。
これらの情報を駆使して、会社に囚われない生き方を考えていく必要があるのです。
さっ、ゆっくり休んで。また元気になったら、心と体を整えて仕事を頑張りましょう!(自分も含めて)
ウメでした。