こんにちは。ウメです。
今日は美容費の話について。
女は美容にお金をかけちゃう。
女性は美容費ってかかりますよね。私は以前は美容室に毎月通っていました。
美容師さんにすすめられるがまま、トリートメント、そして自宅で使うヘアオイルなども購入。でも、今は半年に一回のペースです。
だからといって、月1美容室へ行っていた時と比べて髪がすごくぱさつくかと言われると・・・そうでもないんです。
シャンプーとリンスは美容室で使用しているものを業務用で購入しますが、それ以外はたいして何もしなくても依然と変わらない感じです。
人は自分のコンプレックスにお金をかけたくなる?
もともと、月1行っていたのは理由がありました。私は大変なくせ毛な上に、髪の量は多くどうしようもない剛毛です。それ故に、「髪がさらさらだったら毎日どれだけ楽しいだろう?」と思っていて髪がきれいな人が、ものすごく羨ましかったのです。
美容室に行くと「毎月来ないと、髪ボロボロになっちゃうよー。」とか「これ(ヘアケア用品)使うと髪の毛、きれいになるよ。」とか言われるとついついその通りにしてしまう自分がいるのでした。
まあ、確かに美容師さんはその道のプロ。良かれと思ってアドバイスしてくれているのです。
しかし、自分のお給料に見合わないお金の使い方をしていたと思います。
年2回でどうしてるのかって?
私は、半年に1回縮毛矯正をかけています。(すごいくせ毛なので)そしてボブヘアーにカット。そして半年して伸びた頃にまた縮毛矯正とボブヘアーにカット。おしゃれな人には我慢できないであろうこのペース。私は美容室があまり好きではなく、あまり髪型でどうこうしたいという希望が、もはやなくなっているので(すごく扱いにくい髪なんです)だいたいおさまりのつくこのパターンに落ち着きました。今行く美容室でも「次は半年後ですね。それじゃあ、それ位までもつようにスタイリングしやすいカットにしておきますね。」と嫌な顔一つしないで言ってくれる素敵な美容師さんです。こういう美容師さんは、美容室、苦手なウメにはありがたいのです。
年にかかる美容費は?
以前はかるーく年10万ほどかかっていたであろう、美容費。最近は年2万5千円位です。どうしてあんなにお金をかけていたんだろう?と思うのですが、やはりそれは私のコンプレックスだからだったと思います。
まとめ
人はみな外見的コンプレックスがあると思います。美容雑誌はこぞって「髪がきれいになるヘアケア用品やグッズ」を紹介し、雑誌の1か月コーデなどにも、「今日は月1美容室の日」みたいな写真が載っていると「皆月1美容室行くんだね」と思ってしまうもの。「きれいになりたい」と思う前向きな気持ちはいいのですが、「こうなりたい」と思う気持ちやコンプレックスが必要以上に美容費にお金をかける原因になっている気がします。少なからず私はそうだったのです。
何にお金をどうかけるかは人それぞれ。そこにコンプレックスをうめるためではなく、自分自身が満足行く使い方ができればいい。そう思います。
ウメでした。