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【体験談】自宅避難して分かった!防災対策していてよかったもの

こんにちは。ウメです。

実は大型台風に私が住んでいる地域も見舞われました。

警戒レベル4で9つの県で避難勧告がでるという大きな台風です。

今まであまり大きな災害にあったことがありませんでしたが、コロナ渦で防災意識が高まって備蓄していたおかげで助かったと思うことがありました。

そして、感じた事。大事なのは、災害が起きるずっと前から準備をすることです。

目次

大型台風に備えてよかった!備蓄していてよかったもの

大型台風が来るという2日前。

念には念をと思い、100円ショップやスーパーを周りました。

周りは台風に備えて買い物をする人が多く、殺伐とした雰囲気でした。

そんな中、まさかの、懐中電灯は・・・まったくなし。すべて売り切れ。

そして、電池。菓子パンなど。

ランタンも売っていませんでした。

これを見ただけでぞっとしました。

私は事前に予備の電池やランタンがあったからよかったのですが、準備していなかったら・・・。と思うとぞっとして冷や汗が出ました。

周りの知人に聞くとどこに行っても水は売り切れだそうです。

台風準備として、

ランタン・乾電池・ポータブル電源・ソーラーパネル・非常食・水・お菓子・カセットコンロ・ガスボンベ・水を入れるタンク・ラジオ・懐中電灯・非常用トイレ

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これらを準備しておいたお陰で安心できました。

それでも100年に1度と言われる台風。不安でした。

実際、停電や断水になる可能性はあるだろうと考えてい準備を明るいうちにしておきました。

1断水対策

まずは断水対策です。

水は風呂にためるだけでなく、10リットル入りのタンクに入れて準備しました。

コック式なので水道のように使えて便利です。

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20リットルと迷ったのんですが、重いので10リットル用を2個購入しました。

繰り返し使えるのでいいな。と思ったのと、いざ給水所に行くときもタンクがあった方が便利だと思ったからです。

また、ペットボトルのふたに穴をあけ、シャワーとしてつかえるように準備をしました。

 

この方法は本を読んで知ったのですが、水を節水したいときに少しずつ出てくれるシャワーが便利です。

シャワーにして、手を洗ったり体を洗うのに役立ちます。

シャワーのように水が出てくれます。

穴は自分好みに調節してみました。

 

あとは、水筒や麦茶ポットにいつもより多めに麦茶などを準備しました。

そして、なにより、備蓄していた水。ポカリスエットなどの飲料水があったおかげで準備は万端です。

 

1人に対して、1日3リットルの水が必要だそうです。我が家は水だけで48リットルを準備していましたが、お風呂の水など、生活用水はここにためておくことでなんとかしのぐことが出来ます。

私は15年保存水を買いました。

実際、飲もうと思ったら賞味期限切れ。なんてことを防ぐためです。

 

非常用のトイレもあると安心します。
匂いのしないBOSSがおすすめです。

 

2停電対策

停電対策としては、キャンドルやランタン・懐中電灯など使えるものはすべて準備しました。

そして、事前に充電できるものはフル充電する!

 

 

一番心強かったのはこれです。蓄電器。

 

コンパクトなのですが、すごく強い存在です。扇風機も使えましたし、携帯やPCの充電もできます。テレビも見れます。

暑い日や寒い日は300Wまでであれば使えるので、熱中症対策として心強いのです。

実際に、災害のないときもソーラーパネルで充電して、電気として使っていました。実際に停電になってもあわてないし節電にもなるからです。

アロマポットなんかも使えます。冷蔵庫や洗濯機やクーラーには使えません。W(ワット)数が大きいものは使用できないです。

私は日本製の蓄電池にしました。説明書も日本語ですし、不安があったらメールすれば担当の方がフォローしてくれます。

 

電気がない生活というのは思った以上に不便です。1日ならまだしも、一度停電になると復旧するまでに2週間を要することもあります。
実際に千葉県で起きた大型台風時には2週間停電でした。
このような停電はストレスも引き起こします。

蓄電池も割と高額ですが電気はなくなるもの。私は、ソーラーパネルも購入しました。

 

マンションでも十分充電できました。折りたたみと折り畳みじゃないのと迷いましたが、コンパクトに収納できる折り畳みにしました。

使い方も簡単で、買って正解でした。重さも多少ありますが、女性でも持てる重さです。

電池がなくなるという不安がなくなるだけでもかなりありがたい存在でした。

 

高い買い物で買ったときは迷ったのですが、実際災害にあってみて、

買っておいてよかったと思えるNO1.NO2でした。

ランタン・懐中電灯など

ランタンは1家に5個あったほうがいいそうです。

私も少しずつ予算の許す範囲でそろえていきました。高機能のものから、安価なものまで。

3熱中症対策

クーラーが使えないと心配なのが熱中症対策。

充電式の扇風機やハンディタイプの扇風機・蓄電池を使った扇風機があると熱中症対策になります。また、扇風機の後ろにアイスノンを付けると冷風になり涼しくなります。

扇風機は必需品です。

100円ショップにあるアイスノンも買い忘れに注意です。

 

命を守るために出来ることをする

災害はいつ起こってもおかしくありません。南海トラフや首都圏直下型地震、毎年のように起こる大型台風。

自然災害で命を守ること。そして、ストレスを感じる中でも安心するものがあるという事が、私たちの心を支えてくれます。

実際、自分でも不思議なくらい防災に意識が向かっていて、以前から少しずつ準備していたことがかなり役立ちました。そして、ガラガラの陳列棚を見てもパニックにならずに済んだと思います。

実際、自宅で避難していましたが、大きな音に、窓を打つ風の音。これが何時間も続くと、かなりのストレスでした。

外は風と雨で真っ白です。外には出れない。お店は臨時休業。公共交通機関はストップ。

これで、停電や断水になるとさらにストレスとなります。

運よく私の地域は停電になりませんでした。

しかし、知人は停電になった人が多くいました。

停電や断水はストレスです。大人ですらこれですから、子供はもっとストレスでしょう。

いざという時には、お店に何もない事も多いです。

今、備える必要性があると強く感じています。

 

皆さん、早めの対策をおすすめします。

 

ウメでした。

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

シングルマザーでミニマリスト歴10年以上のウメです。離婚して貯金もできずどん底でしたが、ミニマムな暮らしをしていろんなものを手放したら時間も節約できて、年100万貯められるようになりました。貯金術やミニマムでシンプルな暮らし、シンママの知恵をゆるーく更新していきます。

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