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南海トラフ地震や東京直下型地震に備える。コロナに学び備蓄を

こんにちは。ウメです。

最近は地震が多く、不安な気持ちになります。

コロナウイルスで3密を避けるようにといわれていますが、もしこんな時に地震が起きたら避難所に行けるでしょうか?

今は、避難所にもやすやすといけない時代です。では、家で避難生活がおくれるか?

今あるもので数週間耐えられるのか。

私は、この機会にもう一度防災について考えています。

目次

南海トラフ地震や東京直下型地震に備える。コロナに学び備蓄を

南海トラフ地震はここ30年以内の間に起こる可能性が80%と政府は言っています。最近まで非常食の備蓄は3日と言われていたのに、政府のホームページでは2週間の備蓄が望ましいと書かれるようになりました。

他の都道府県のホームページにも同様のことが書かれています。

つまり、大きな地震が起きた場合、2週間は非常食などで耐える必要があると考えられているのです。

私のようにミニマムに暮らす人間としては、あまり備蓄を持っていません。それどころか最低限のストックのみでした。しかし、前回のブログでも書いたようにいざとなった時の備蓄は大切です。

 

特に被災し、実際に地震を経験された方は水・食料が大事と言われている方が多いです。

私も気になって本当に必要なものを調べてみました。

そこで上がっていたのは

使い捨てトイレ・モバイルバッテリー・電池・懐中電灯・毛布・水を持ち運ぶポリタンク・手回しもしくは電池で動くラジオ・救急用品・ランタン・カセットコンロ・ホッカイロ・冷暖房器具・携帯電話・小銭・寝袋・水のいらないシャンプー・液体歯磨き粉・下着などです。

 

実際、2週間程度の備蓄となると量が増えてしまいます。

私は3日程度の備蓄のみでしたので、ちょっと増やそうと思って少しずつ買いそろえています。

ここから先は、今までの防災グッズに追加したものになります。ベーシックな防災グッズの記事はこちらからどうぞ

買い足したもの

買い足したものを上げてみます。

水のいらないシャンプー

これはドラックストアで500円程度でした。地震などの災害時、水が止まってしまって髪を洗いたくても洗えなかったという経験談を読みました。水のいらないシャンプーが欲しかったという意見も多かったです。シャンプーが何日もできないと頭皮もかゆくなってしまいます。ストレスを軽減する意味でもあると便利そうです。

エフティ資生堂 フレッシィ ドライシャンプー スプレータイプ 150ml 水のいらないシャンプー 避難 震災 停電 断水 防災用品

ボディペーパー

こちらもドラッグストアで数百円で売っています。お風呂に入れなくてきついという声があり、除菌シートや体ふきシートが役にたつようです。

メンズビオレ ボディシート 超絶クール(28枚入*3袋セット)【メンズビオレ】

使い捨て下着

100円ショップで購入しました。災害時はお風呂も入れず下着も何日も変えられないことがあるようです。そういったときに使い捨ての下着があると便利。

こちらは腐るものでもないのでずっと保管がききます。

電池

以外に電池式の懐中電灯など電池切れになっていた。なんていうこともあります。私の懐中電灯は電池切れでした(汗)

早速電池を変え予備の電池も買いました。

 

水(追加)

先日、15年保存の水を買いました。

しかし、望ましい水の量は1日1人2から3リットル。その2週間分です。

到底足りません。そこで、価格も安くて買いやすいお水を購入しました。

保存期間は5年です。

 

こちらのお店は保存食も購入したお店です。梱包も丁寧でしたし、防災グッズも豊富でよく使わせてもらっています。

カセットコンロ

我が家はオール電化です。つまり、停電になれば何もできないんです。

非常食もお湯を注いで食べるものもあるのですが、電気がなければお湯も沸かせない。

お風呂も沸かせない。もう、どれだけ電気がありがたいか。

カセットコンロがあれば、最低限度ですが食事を作ることができるんです。

今までなかったことが不思議です。さらに、今のカセットコンロは薄くて機能性が上がっています。

カセットコンロはイワタニがおすすめです。

電気がなくても火がおこせることが、どれだけありがたい事でしょう。

想像するだけで電気がない生活は耐えられません。

でも、電気が止まった時のことを考えるのは必要だと思います。そして、その時が来てもなんとか過ごせるように準備する必要があります。

蓄電気

我が家はオール電化です。電気がストップすると何もできません。お風呂もわかせません。料理もできません。

なによりスマホの充電や暑い日は扇風機などが使えないと不便です。

こうやって電気や水がない事を改めて考えると、私たちの便利な生活は、いかに電気や水に依存していたかという事に気が付きます。

 

蓄電池はレビューの高いスマートタップを購入しました。大きさはほどよく小さくコンパクトにしまえます。ですが、そのパワーはすごいです。スマホやパソコンの充電や扇風機などに使えます。

 

充電式扇風機

風機が1台壊れました。防災を意識して充電式の扇風機を買いました。充電式の扇風機はまだ価格が高いものが多いです。こちらは5000円台で購入。

3パターンの大きさになります。コンパクトです。小さいですが風量は十分だと思います。

 

タイマーがあればもっとよかった。

かなり高い高さになる扇風機。

 

ローリングストック法が便利

そうはいっても2週間の備蓄品は必要な時に賞味期限が切れていた。という悲しい事もあるようです。

実際、私のリュックに入っていたカロリーメイトは見事に賞味期限切れです。

賞味期限の長い物を買う。もしくは、備蓄から食べてなくなったら備蓄。今、このローリングストック法を推奨されています。

最近この方法を使い備蓄したものがなくなったら買って備蓄するといった流れを作ることにしています。

今まで、備蓄食って食べたこともなかったし、レトルト食品もあまり買いませんでした。

ですが、少しずつレトルト食品も食べるようにして備蓄食にもチャレンジしてみようと思います。

コロナウイルスのこともあり、避難所で3密となるより自宅で避難できる人は自宅で避難するようにと流れが変わってきています。

そうなってもいいように、自宅にある程度の備蓄をしておくことは私たちにとって大切です。

国が何とかしてくれる、自治体がなんとかしてくれるといった甘い考えはもう変えないといけないのかもしれません。

ですが、一人一人が備蓄を心がければ避難生活もなんとか乗り越えられる気がしてきます。

でも、本音は地震がおきてほしくない。そう思っています。

 

ウメでした。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

シングルマザーでミニマリスト歴10年以上のウメです。離婚して貯金もできずどん底でしたが、ミニマムな暮らしをしていろんなものを手放したら時間も節約できて、年100万貯められるようになりました。貯金術やミニマムでシンプルな暮らし、シンママの知恵をゆるーく更新していきます。

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