こんにちは。ウメです。
自分はミニマリストだと思っていました。
でも、最近ある本を読み、1日で取りつかれたように20個以上の物を手放せたんです。
もう捨てるものはないと思っていただけに本当に驚きました。
同時に捨てた後にくる爽快感がすごく感じられたのです。
本を読んだら、さらにガラクタを手放せた
その本はこれ。
だいぶ前の本ですが、まだ読んだことがありませんでした。
しかし、読んだらその効果に自分でも驚きました。
私に起きた気持ちの変化はこうです。
・急に掃除をしたくてたまらなくなった
・とにかく必要ないものを捨てたくなった
・今まであってもなくても困らないものが急に捨てたくなった
・物を手放していくと、身軽になってきた
こういう気持になって、気が付けばかなりすっきりとしていました。
ミニマリストになって数年。ミニリストの恩恵は随分と受けてきました。
以前の私に比べて随分と運気が上がりました。貯金もできるようになり、病気になりにくくなりました。
しかし、最近は邁進していた部分もありました。
今の家をキープできればいい。そう思ってそれ以上手放そうとはしていませんでした。
毎日の掃除やポストに入るチラシはその日のうちに捨てていましたが、自分でも気づかないうちにガラクタが貯まっていました。
物を捨てることや掃除をすることは継続力が必要です。楽しみながら出来ていたつもりでも、この本のお陰で、さらに上を目指す気持ちになりました。
必要と感じていた?私が捨てた20個以上のリスト
私が捨てた20個以上のリスト
・ルンバ
・古い携帯電話
・電化製品のコード
・髪ゴム
・賞状
・仕事の資料
・写真
・本
・手鏡
・眼鏡ケース
・スーツケース
・アクセサリー
・文房具
このような物を20個以上です。捨ててしまうと、なんでとっておいたのか、不思議な気持ちになります。
特に自分でも驚いたのが、捨てよう!と思ったら、粗大ごみセンターに電話をして粗大ごみを捨てる予約をあっという間にとったこと。
粗大ごみを捨てるのはハードルが高いのですが、やってしまえばどうってことない。
大きな姿見は以前使っていましたが、最近は使っていませんでした。
姿見はあれば便利ですが、亡くなった祖母のもので随分使っていない物でした。でもあると便利。と思っていましたし、粗大ごみだからなかなか捨てることも出来なかったのです。ですが、それはたんなる怠け心でした。
そして、亡くなった祖母のものなどは本当に手放しにくいという事です。
本を読んだおかげで、自分自身の心の奥底で手放さないと。と思っていた気持ちに気が付けました。私自身、自分の気持ちの変化にとまどっています。
我が家は物が少ないので収納スペースは十分です。ですが、気を付けないと、捨てないといけないはずのものをいつまでも収納スペースにしまい込んでしまいます。
次に思い切って捨てられたのが、携帯です。
携帯も手放そうと思っていたのに、データーや個人情報のデーター処分のい方が分からずにずっと放置していました。ミニマリストと思っていたのに・・・お恥ずかしい限りです。
携帯の手放し方も調べれば簡単でした。
ドコモに追っていけば、目の前で携帯電話に穴をけてくれます。データーが流出しないようにしっかりと管理してドコモで捨ててくれます。
いざ、ドコモに持参していけば本当に簡単に手放せました。
カレンさんの本はその事に気が付かせてくれたのです。
捨て活をすることが自分と向き合う事だった
捨て活を通して、自分が捨てにくいものに気が付きました。
私は、自分ではかなり物が少ない方だと思っていたし、周りからは「部屋がきれい!すごく落ち着く」と言われて喜んでいました。
ですが、捨てるのがちょっと面倒だったり、収納スペースにゆとりがあることをいい事に物を捨てることから目を背けていたことに気が付きました。
特に捨てるのに悩んだのが、若い頃の写真です。もう戻ることが出来ない若い頃の写真や子供のころにもらった大量の賞状など。
私は過去に固執しているんだなと思うと悲しい気持ちになりました。
でも決心して大事な賞状を数枚残し、写真も数枚残しゴミ箱に捨てました。。
ですが、すっきり手放した後は、デトックスしたような気持ち。わくわくするような気持ちになりました。
カレンさんの本に影響を受けてこちらの本も購入しました。こちらの本も私に捨て活の背中を押してくれました。
物を捨てるとその心地よさに、家の空気も変わった気がします。しかし、どんなに少ない物で過ごしていても、捨てられなかったものがあったと気が付きました。たくさんの物に囲まれれば囲まれるほど、そのことに気が付きにくい。ですが、私たちは物をあまりに持ちすぎているのです。
幸運を呼び込みたいなら、ガラクタを手放すことって大事ですよね。
ウメでした。